ジョナサン・ウィルソンさんのフルアルバム2作目『ファンファーレ』。 相変わらず 日本の音楽メディアではこれっぽっちも触れられておりませんね、、と思ったら
HMV_Extraと、HostessEntertainmentで ちょっとだけ呟かれておりました。。
アルバムジャケは前に載せました(>>) 届いたアルバムを開いてみて、、 びっくり!! まさに吃驚。。。 おいおい… 、、というわけで 此処には載せられません(笑) ここ日本ですから。。
美しいおねえさまがたが写ってます、、 あられもないお姿で… これは何の宴(園)? 白日夢?
それはともかく、、 今回も歌詞カードはありませんでした(泣)、、 ジョナサン、、日本で売る気ないのかもしれん。。
***
以下、 超個人的なコメントです、、
#1 fanfare #2Dear Friend ←こちらはVideo が先ごろ公開されましたね。 美しく、サイケデリックに、、 ひとつの曲の中で曲調がつぎつぎ変わっていくあたり、、 ほとんどプログレの世界、、 いちばんジョナサンらしい世界。
#3Her Hair is... 全楽器ジョナサンによる曲。 ビル・フェイさんぽい独白で始まったかと思いきや、、 後半、達郎さんのムーングロウみたくなる。
#4Love to Love これは前に書きました(>>)。 なぜかストレートな青春ソング、異質だなぁ。。 前に、これはゲストと楽しくやった結果?とか書きましたが、 この曲にゲスト参加は無いです。
#5Future Vision タイトルからしていきなり荘厳な雰囲気に。。 レノンのウォッチングザホイールで始まり、、 スーパートランプになり、、 フロイドに転調して、、
#6 Moses Pain ゲスト参加曲。 70年代西海岸の流れの曲。 マイク・キャンベルさんによるジョージ・ハリスン風のスライドが美しいです。 そして、いかにもベンモント・テンチさんらしいクラシカルな響きの良いピアノの音色。。 ラストはジャクソン・ブラウン、グラハム・ナッシュ・ジェニーOらによるコーラス。
#7 Cecil Taylor デヴィッド・クロスビー&グラハム・ナッシュさんのヴォーカルが加わった曲。 フォークでジャズでサイケデリック。
#8 Illumination 全楽器ジョナサン。 今回のアルバムではピアノやハモンドの音色が多く聴かれる中で、 ファズの効いたギターの目立つ曲、、 後半はサイケなサンタナ?
#9 Desert Trip タイトル通り、西海岸ロードムービー風な曲。 風景が後ろに流れるのが見えるよう。。 ジョナサンの低く淡々と歌う声が素敵。 歌の終わりにジャクソン・ブラウンさんのヴォーカルが重なるんだけど、、 よ~く聴いて、、
#10 Fazon ←ってどういう意味? サキソフォンが入ったメロウでファンキーな曲。 やっぱりちょっと70年代達郎さん風。。
#11 New Mexico これもタイトルらしい曲。 アコースティックギターやダルシマーの響きに、 ジョナサンとオマー(前回書きましたサイドギタリスト)のハーモニーが綺麗。 途中フルートやハモンドが入ってくる辺りから、 トラフィック風?
#12 Lovestrong ベンモント・テンチさんのイマジン風ピアノで始まるバラード。 一転、 きたーー(笑)ギルモアのギターだ、、、(弾いているのはジョナサンです) また一転、今度はラテン、、 曲調の変化に合わせて弾き方を変えるベンモントさんとジョナサンの共演が聴きどころ。 最後はやっぱりギルモアの歌うフロイド、、(笑
#13 all the way down これはボーナストラックという扱いらしい。。 でも流れとして違和感ない締めです。 前の曲から静かにつながって、、 パット・サンスンによるストリングスが重なっていく、、 アンニュイな、、 どこまでもどこまでも、、 という曲。
***
全体的には、 前作「Gentle Spirit」よりもピアノやハモンドが目立つ楽曲が多くなっています。 私としては 前作にあった「Desert Raven」の乾いたギターの音色が特に好きだったので、 もっとギター弾いて欲しい気もしますが、、。 でもこれだけフォーク+サイケデリック+ジャズ+プログレの要素を取り入れながら、 解りにくくならずに美しく、 聴き応えのある曲に仕上げられる能力は、 ジョナサンやっぱり凄いです。
ジョナサンが住んでいて、紹介に必ず書かれる「60年代ローレルキャニオンの音 the classic Laurel Canyon sound」、、 それがピンとくる方ならすぐ解るのでしょうけど、、Laurel Canyonって、 LAカウンターカルチャーの聖地みたな、 The Doors; The Byrds; Buffalo Springfieldなどなどの拠点であったそうなのですね、、 (まだよくわかってません…)
ともあれ、、 ごちゃごちゃ書きましたが、 出てきた名前なんかに食指がうごいたら、 ストリーミング聴いてみて下さいな、、 22日までかな?(>>)
***
今日、 興味深い記事をジョナサンが教えてくれました、、 ジョナサンがインスパイアされた曲たち5曲。。 サイケデリックサウンドの源、、
http://www.clashmusic.com/features/foundations-jonathan-wilson
、、あはは、、 ビル・フェイさんしかわからないや、、 でもなるほど~、な音たちです。。 こちらにも興味を持たれたら、、 ぜひ。
HMV_Extraと、HostessEntertainmentで ちょっとだけ呟かれておりました。。
アルバムジャケは前に載せました(>>) 届いたアルバムを開いてみて、、 びっくり!! まさに吃驚。。。 おいおい… 、、というわけで 此処には載せられません(笑) ここ日本ですから。。
美しいおねえさまがたが写ってます、、 あられもないお姿で… これは何の宴(園)? 白日夢?
それはともかく、、 今回も歌詞カードはありませんでした(泣)、、 ジョナサン、、日本で売る気ないのかもしれん。。
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以下、 超個人的なコメントです、、
#1 fanfare #2Dear Friend ←こちらはVideo が先ごろ公開されましたね。 美しく、サイケデリックに、、 ひとつの曲の中で曲調がつぎつぎ変わっていくあたり、、 ほとんどプログレの世界、、 いちばんジョナサンらしい世界。
#3Her Hair is... 全楽器ジョナサンによる曲。 ビル・フェイさんぽい独白で始まったかと思いきや、、 後半、達郎さんのムーングロウみたくなる。
#4Love to Love これは前に書きました(>>)。 なぜかストレートな青春ソング、異質だなぁ。。 前に、これはゲストと楽しくやった結果?とか書きましたが、 この曲にゲスト参加は無いです。
#5Future Vision タイトルからしていきなり荘厳な雰囲気に。。 レノンのウォッチングザホイールで始まり、、 スーパートランプになり、、 フロイドに転調して、、
#6 Moses Pain ゲスト参加曲。 70年代西海岸の流れの曲。 マイク・キャンベルさんによるジョージ・ハリスン風のスライドが美しいです。 そして、いかにもベンモント・テンチさんらしいクラシカルな響きの良いピアノの音色。。 ラストはジャクソン・ブラウン、グラハム・ナッシュ・ジェニーOらによるコーラス。
#7 Cecil Taylor デヴィッド・クロスビー&グラハム・ナッシュさんのヴォーカルが加わった曲。 フォークでジャズでサイケデリック。
#8 Illumination 全楽器ジョナサン。 今回のアルバムではピアノやハモンドの音色が多く聴かれる中で、 ファズの効いたギターの目立つ曲、、 後半はサイケなサンタナ?
#9 Desert Trip タイトル通り、西海岸ロードムービー風な曲。 風景が後ろに流れるのが見えるよう。。 ジョナサンの低く淡々と歌う声が素敵。 歌の終わりにジャクソン・ブラウンさんのヴォーカルが重なるんだけど、、 よ~く聴いて、、
#10 Fazon ←ってどういう意味? サキソフォンが入ったメロウでファンキーな曲。 やっぱりちょっと70年代達郎さん風。。
#11 New Mexico これもタイトルらしい曲。 アコースティックギターやダルシマーの響きに、 ジョナサンとオマー(前回書きましたサイドギタリスト)のハーモニーが綺麗。 途中フルートやハモンドが入ってくる辺りから、 トラフィック風?
#12 Lovestrong ベンモント・テンチさんのイマジン風ピアノで始まるバラード。 一転、 きたーー(笑)ギルモアのギターだ、、、(弾いているのはジョナサンです) また一転、今度はラテン、、 曲調の変化に合わせて弾き方を変えるベンモントさんとジョナサンの共演が聴きどころ。 最後はやっぱりギルモアの歌うフロイド、、(笑
#13 all the way down これはボーナストラックという扱いらしい。。 でも流れとして違和感ない締めです。 前の曲から静かにつながって、、 パット・サンスンによるストリングスが重なっていく、、 アンニュイな、、 どこまでもどこまでも、、 という曲。
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全体的には、 前作「Gentle Spirit」よりもピアノやハモンドが目立つ楽曲が多くなっています。 私としては 前作にあった「Desert Raven」の乾いたギターの音色が特に好きだったので、 もっとギター弾いて欲しい気もしますが、、。 でもこれだけフォーク+サイケデリック+ジャズ+プログレの要素を取り入れながら、 解りにくくならずに美しく、 聴き応えのある曲に仕上げられる能力は、 ジョナサンやっぱり凄いです。
ジョナサンが住んでいて、紹介に必ず書かれる「60年代ローレルキャニオンの音 the classic Laurel Canyon sound」、、 それがピンとくる方ならすぐ解るのでしょうけど、、Laurel Canyonって、 LAカウンターカルチャーの聖地みたな、 The Doors; The Byrds; Buffalo Springfieldなどなどの拠点であったそうなのですね、、 (まだよくわかってません…)
ともあれ、、 ごちゃごちゃ書きましたが、 出てきた名前なんかに食指がうごいたら、 ストリーミング聴いてみて下さいな、、 22日までかな?(>>)
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今日、 興味深い記事をジョナサンが教えてくれました、、 ジョナサンがインスパイアされた曲たち5曲。。 サイケデリックサウンドの源、、
http://www.clashmusic.com/features/foundations-jonathan-wilson
、、あはは、、 ビル・フェイさんしかわからないや、、 でもなるほど~、な音たちです。。 こちらにも興味を持たれたら、、 ぜひ。