星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

ら、、ラグナの年を 超えてしまった。。。

2010-05-27 | 文学にまつわるあれこれ(妖精の島)
昨日の余韻で、、
 
ファイナルファンタジーが懐かしくなって、、 きょうはyoutubeで見てしまいました。。。 10年ぶりのあのムービー。 ゲームを50時間くらいやって ようやく見れる あのラストのムービー。。。(動画で見れるなんて 贅沢な時代です) 、、なつかしい、、、 スコールが、、 リノアが、、、 そしてラグナ!

http://www.youtube.com/watch?v=OGzRjCRcL7Y

当時は、 FFVIIIの8等身キャラや、 余りSF的でない学園物という設定やラブストーリーに、 否定的な意見が結構あって、 たぶんVIIの方が人気があって、 だから昨日の作品が (あれは続編の映像作品だったのね)、、作られたりしたんだろうけど、 私はFF8大好きでした。 もう、、、 泣いた 泣いた、 ムービー見ながら 号泣しましたとも。。。 

http://www.youtube.com/watch?v=eoLndC2pkSA&NR=1

↑ゲーム本編よりも さらに感動したのが、 ラストのエンディングロールと一緒に流れる ビデオ映像。 卒業パーティーのシーンですね。 あの子たちの生き生きした表情や動きに、 これを作る為に (こんな本編じゃないシーンに)、、 どれほどのエネルギーと時間をスタッフが費やしたか、、。 後ろにちっちゃく映る 制服の子たちさえも愛しい。。。 ときどきピンボケになるビデオ画像も、、 じつはCG制作の 時間や経費や技術や、 その他もろもろの事情で あの演出にせざるを得なかったとか、、 でも どうしてもあれを見せたかったのだとか、、 何かで読んだ気がする。。 涙、 涙、、、 いまでも見て涙でちゃう。 CG技術の先駆者たちの偉業でしたね。

、、、私、、 メインキャラクターたちよりも、 ラグナが一番好きでした。 ラグナのストーリーをもう一度 本か何かでちゃんと知りたいくらい。。 でも、、、 FFのウィキを見てたら(>>)、、 いつの間にか、 ラグナの年齢を超してしまっていた~~~~~(汗)。。 ラストのムービーで、 ラグナの髪に白いものが混じっているのを しみじみ見ていたのに、、、

もう ラグナも、、 おじぃちゃんになっているかもしれないね。。。  

 ***

ところで、、、

FF8と、 ほんのちょっとばかり世界観が似ている (当時の私の愛読書でもあった)、、 レイモンド・E・フィーストさんのリフトウォーサーガシリーズ。。 『魔術師の帝国』ほか 10数冊にわたるファンタジー、、、 ずっと絶版でしたが、 新装丁で再販されていますね! 

レイモンド・E・フィーストの作品>> Amazon.co.jp

私は 米国でずっと続いている リフトウォー以降の物語や、 外伝の方が読みたくて、、 翻訳をずっと待ってはいるんだけど、、、 どうも見込みは薄いなぁ。。。 自分で洋書で読め、、って事ですよね。。。 1冊だけは洋書で持っているんだけど、、、

あ、、これでした、、 Krondor: The Betrayal: Riftwar Saga Bk. 1

、、 もう何年も経っているから、、 先に本編をまた読み返さないと、、、(だからいつも挫折する。。) ジミーちゃんは覚えてるけど、、 ロックリアってどんな人でしたっけ。。。 ダークエルフの世界も 半分忘れちゃったし。。。 

でも、 ファンタジーの世界は永遠ですよね。  ファンタジーは 自分の内部で 現実になる。。。 もうひとつの異世界に たいせつな友人たちが生きているような そんな気持ちになれます。