２月になれば、、ね。

・・・
さわってみると、ふたりの指先に、
夜霧にしっとり濡れた小花の存在することがはっきり分かった。
そこで初めて彼らに、もういつのまにか
春がやってきていたのだという感じが起こった。
同時に、そういえばこのごろ
日が長くなりだしたこと、外気が何となく生暖かくなりだしたこと、
夜が今までより明るくなりだしたことに、
ふたりは気づいた。


・・・


Ｕ２と、吉井さんのＤＶＤを持ってきたので、たまに見てます。。
やっぱり、、歌っているお顔とか、見れると、、なんか、、安心するから、、。


またね。

漁夫の恋のつづき

それでもふたりには、
そのベンチのところがどこよりもいいらしく、
そこを動こうとはしなかった。
そしてそのベンチは、出来てから百年以上にもなるので、
これまでにすでに数多くの恋を見てきていたので、
このふたりの恋にも驚きはしなかった。
そのベンチは、代々、若者たちの口から、
いつも同じような恋の甘い口説がささやかれるのを、
いやというほど聞かされてもきたし、
また、そうした恋人たちが、
のちに足腰のきかぬ老人や、体のふるえる老婆となって、
ふたたびこの同じ場所に腰をおろしにやってくるのも見なれていたものである。


・・・このふたり、、どうなっちゃうのかしらね。。


手術の日が、決まりました。

ふわふわの太陽。。

それでも陽は輝いてはいたのだ。
だが、少しも遠いところにあるようには見えなかった。
船でほんの水平線の端まで行けば、
水の上、数メートルの空中にふわふわ浮いている
その侘しげな大きな風船玉に
出あうことができるような気がするのだった。

・・・いま読んでいる本の一節。ちょっといいでしょ。
キミと小舟に乗って、水上に浮かぶ太陽の風船玉に、触りにいきたいな。

あけましておめでとうございます。

今年も最高の年にしましょうね！

今日入院します。病室内は通信不可なので、皆さんのWebサイトは見に行けませんが、待ってて下さいね。
ちょっと携帯から試しに書き込んでみました。ロビーに歩いて行けるようになったら、お知らせいたしますね。
胸いっぱいの感謝と愛をこめて。