暑っ、、

ベランダの葉っぱの上にも　太陽がいっぱいだ。

先週のLIVE後からの、、

後遺症みたいなものから、　ようやくちょっとだけ復調の兆しが、、、

も～う、、　一体なにがいけなかったんだろう。。　ずっと立って見ていたから？　腕振り上げてはしゃいだから？　２デイズ楽しんだ罰？

自分なりにどんな症状かは理解できているのだけれど、、　なにがいけなかったのかが理解できない。。。　すごく無理したわけじゃないのに。。。　くすん、、、


ちょっと落ち込み。。。


　＊＊＊

しんどいながらもなんとか在宅仕事は仕上げて、　通院日だったので病院にも行って、、、　（今日は眼科だったけど）

今の先生とももう３年くらいになるかな。　ずーっと　（良くないねぇ、、）と言われ続けながらも、　（まだ手はあるから）と、　お薬を替え、、　（来年、また新薬が出るはずだから）、、と　今日も言って下さって、、、

決して治ることはないし、、　人より速く毀れ落ちていく砂時計を　先生たちが現代の英知でいっしょうけんめい手を添えて　こぼれる砂を抑えようとしてくれて、、、　


サルバドール・ダリの彫刻に　「バラの頭の女性」というのがありますが、　あれを見た時、、　（こりゃあ　私だ…）と思ったものでしたん。。。　松葉杖でつっかえ棒がしてあって、　身体のあっちこっちが　治してあったり何か別の部品が巻いてあったり、、　（でももちろん私は　あんな美しいフォルムじゃありませんけれど、、）


うつくしい彫刻、、　貴重な樹木、、　だいじな文化財、、　そういうものならつっかえ棒をして　メンテナンスをして、　末永く守られるべきものですけれど、、　ちっぽけな人間ひとりの砂時計の時間を、　なるたけなるたけ　みんなに近づけるようにしてあげようと、　その努力が２０年になり、　３０年になり、　４０年になり、、そういう先生たちの努力って、、　その努力に見合うものなんかな、、、　私。。。

もっと生きるべきいのちがたくさん　たくさん　あったはずなのに、、　１万何千ものいのちが。。。


、、という問いは一生　答えは出ないでしょうけれど、

つっかえ棒をしてもらう価値がわからないからこそ、、　自分のしんどさを投げ出すわけにはいかないのです。　そんな勝手は許されない。　、、よね。

　＊＊＊

、、、と　ちょっとだけ泣き言いってみた。　

そうそう、、　さっきのダリの彫刻は、　福島の裏磐梯にある「諸橋近代美術館」にあります。　美しい場所です。　今、　ＨＰ見たら、　今月２５日から　再開館できるようになったそうです。　私もいつかまた、、　もう一度行ってみたい。

http://dali.jp/index.php


さて、、、


とにかく　寝る！　　元気になるために。