熱い思いが通じたのか 映画『ボヘミアン・ラプソディ』ジャパンプレミア上映会に行くことができました~♪
TOHOシネマズ六本木の会場に着いた時には 入り口の階段のところに パープルカーペットが敷かれ、 来日キャストを待つ用意が…
わたしはこのレッド(パープル)カーペットに参加するチケットは持っていなかったので 舞台挨拶のある上映会場のほうへ…
パープルカーペットの様子、 舞台挨拶の様子、、 パープルの法被を着てヒット祈願の鏡開きをする模様は、 映画の公式ブログや 公式Twitterに詳しく載っていますので そちらを⤵
初来日の<クイーン>の3人がパープルカーペットに登場!法被姿で大ヒット祈願の鏡開き!クイーン大好き有名人が愛を 叫ぶ!!
ROLLYさんもパープルカーペットいらしていたのですね、、フレディのコスプレさんがたも勿論、会場でお見受けしましたよ。。
https://twitter.com/bohemianmoviejp
それから、 ブライアンがフェイスブックで紹介してくれていた 英語版の Japan Premiere の記事はこちらに⤵
https://www.dailymail.co.uk/tvshowbiz/article-6362687/Rami-Malek-looks-sharp-electric-blue-joins-Bohemian-Rhapsody-stars-Japanese-premiere.html
鏡開きの様子が 動きのわかるショットになっていて素敵♪
個人的にはブライアン大好きなので、 キャストのグウィリム・リーさんが ブライアンが撮影を見に来た時の事をブライアンの口調で話すのが またそっくりで、、 もうそれだけでキャーーと、、 ブライアンてね 口元をあまり開かずにちょっと横に口を開き気味にして、 それで眼差しを少し眇めって言うの? ちょっと目を細めるようにして理知的に喋るのですよね、、
映画の中でもグウィリム・リーさんは ほんと《完璧!》でした、、
***
映画の感想は 10月25日の
マスコミ試写会の日記を更新しておきましたので、 熱い初感想はそちらをどうぞ
(マスコミ試写会>>)
2度目の試写で もう内容は分かっているはずなのに、、 でも フレディの背中が映っただけで もう胸がいっぱいになり タオルの用意…
フレディが瞳をきらきらさせながら 一心に相手を見つめて話すところ、、 無邪気な子供がいやいやをするみたいにお茶目に身体を揺するところ、、
QUEENのライヴDVDやビデオもいっぱいあるし、 ライブエイドだって持ってるし、、 その中で《本物》のフレディはいつでも観れる。。 こないだの試写会から帰って、 やっぱりすぐにライブエイドのDVD もう一度観ました。
本物のフレディの映像を今までも見ていたけれど、、 でもいつも (この歌声はもう二度と聴けない、、 フレディはもういないんだ) っていう事が頭のどこかに常にあって どうしても淋しい気持ちが心のどこかにある、、
、、けど、、 この映画を観た時の気持ちは違うのね!! フレディなの!!
本物のフレディじゃないのにフレディにまた逢えた気がするの。。 なんて言ったらいいのかなぁ、、 夢を見ているときって 夢の中で起きている事は《現実》じゃないですか、、 たとえ辻褄の合わないことがあっても夢の中では自分はそこに《生きてる》じゃないですか、、 そういう感覚。。 あ~~~ フレディが此処にいた~~!! また逢えた~~!! って、 それに似た感覚。。 喜び。。
学生時代の4人が出会って、、 デビューして、、 ボヘミアン・ラプソディの入ってる『オペラ座の夜』のレコーディング風景があって、、 世界ツアーして、、
昨日も友と話したけど、 日本ではファーストシングルの「炎のロックンロール」(Keep Yourself Alive)1973年 からがんがんラジオで流れていましたよね。。 英語も習ってない子供だったけど それでも耳で憶えて歌えるくらいラジオでかかっていましたよね、、。 その時代から知っているんだから、 映画はその時代からの早回しを(まるで夢の中で自分もいっしょにそこに生きているかのように) もう一度体験してるような幸福感・至福感…
そして 最初の試写会では フレディと、 大好きなブライアンと(たまにロジャー)を観るのに夢中でジョンにまで目が追いつかない状態だったのですが (ゴメンなさいっ)、、 昨日はやっとジョンの表情や仕草にも注目する余裕が出てきて、、 でもじつはジョンもブライアンと同じくらい本当に《完璧》で、、 それでまた4人の関係の中で ジョンのちょっとした表情、仕草、発言の重要度の大きいこと!!…
ほんと早回しのような映画で さらっと描かれているように見えてしまうけど、 ジョンを初め ロジャー、ブライアンのちょっとした一言の意味は 映画の中でもほんとにウェイトの重い想い《ひと言》なのですよね、、。
もう、、 最低4回は見ないとちゃんと見れないんではないかと思う映画。。
会場で配られていた MUSIC LIFE の映画公開記念号のフリーペーパー。 これ、 どういう場所でゲットできるのかよく知らないんですけど ぜひともゲットしてください。 中に、 クイーンが表紙になった当時のMLの表紙一覧が載ってます(ほとんど覚えてます・笑) でもできれば大判サイズだった 別冊クイーン特集号も載せて欲しかったゎ。。
***
鳥肌モノのライブエイド再現シーンでは、、 ボブ・ゲルドフはもちろん、 あの日のボノとそっくりの恰好をした (あれはクイーンのローディーという設定なのだろうか…?) 、、ステージ後ろの高い柵の上からQUEENの演奏を眺めている様子の再現まで、、 もう見事としか言いようが無い、、
***
独りでいるときのフレディのシーンでは、、 思い出すだけで涙がこみあげてしまう せつない苦しいシーンが何度か…
、、たぶん いろんなお友だちがこれから映画を観るだろうから、、 みんなが見て、 ネタばれ全部解禁の状態になったときに いっぱいいっぱい会って話したい、、 前回の最速試写会の時も (明日仕事じゃなかったら朝までずっと喋っていられるよね)っていうくらい 映画について話したいこといっぱいあった。。。 映画とクイーンのことだけじゃなくて、、 今現在 自分たちが見ているバンドのこととか、、 自分たちのこととか、、
この映画はフレディの生き様が主要なテーマだけれども、、 フレディを受け入れることが出来たあの3人、、 共に活動できたのは ブライアン、ロジャー、ジョンという3人だったから、こそ。 それが可能だったのはどうしてだろう… って友だちとも話したんだけど、、 彼等の知性・理性・包容力…? イギリス人特有の良い意味での個人主義や合理主義もあるかもしれない、、 天才を認められる天才的資質を全員が持っていたこと、、 でも そればかりじゃないよね、、 きっと。。
***
ブライアン・メイ先生がわたしの最初のギターヒーロー、って事はもうココにさんざん書きましたからしつこくてスミマセン、、 映画を観終えてふと思ったのは、、
ブライアンがレッドスペシャルを弾いていなかったら、、 もしクイーンの音楽を聴いていたとしても、 ブライアンが普通にフェンダーストラトとかギブソンレスポールとか使っていて(と言ってもあのサウンドはレスペじゃなきゃ出せないでしょうけど)、、 それで ブライアンが暖炉のマホガニー材を使ってお父さんと手づくりして、 セミホロウのボディで… っていうスペックの事などが当時の雑誌で紹介されていなかったら、、 私のエレクトリックギターへのその後の関心は変わっていたかもしれないし、、 ティーンエイジの全てと20代前半を捧げたギター愛は生まれなかったはず。。
たくさんのミュージシャンやバンドを好きになったし、 今でも沢山の音楽を聴いているけれど、、 やっぱりQUEENと ブライアン・メイさんとの出会いは本当に人生を変えたのかもしれないなぁ、、、と あらためて気づいたのでした。。
あっ!! そういえば、 我らが THE YELLOW MONKEY のギタリスト菊地英昭(EMMA)さんが 今度の日曜日のラジオ「今日は一日“クイーン”三昧」にお出になるそうです、、 東郷かおる子さんやROLLYさんらと一緒に。。
http://www4.nhk.or.jp/zanmai/
エマさんもブライアンの大ファンだと思いますけど、、 私のイエローモンキー友だちは見事にクイーンファンともかぶっております。。 お互いそんなこと知らずに友だちになって、、 でも話したらずっとずっと昔からのクイーンファンだった。。。 エマちゃん、 ラジオでどんな話するのかな…? 一日中はムリだけど、、 聴けたらいいな。。
映画公開は 明日9日金曜日から…
ぜひとも 音響の素晴らしい映画館で。。
私もまた観に行きたい、、 お友だちと涙が枯れ果てるまで(悲しい涙ではないから…) いっぱいいっぱい 泣きながらまた観たいなぁ…