星のひとかけ

文学、音楽、アート、、etc.
好きなもののこと すこしずつ…

BOSSからの35年。

2010-01-31 | MUSICにまつわるあれこれ
Rock and Roll Hall of Fame Concert 2009 の映像、、 けっこう見ました。 すばらしいものばかりだったけれど、、
特に、 ブルース・スプリングスティーン関連のは、 どれもほんとうに良かった!

Sam Mooreさんとの Soul Man、 Billy Joelさんとの New York State of Mind、 こんなソウルフルな歌も歌えて、、ボスって歌うまいなぁ、、とあらためて認識。。。 Tom Morelloとの The Ghost of Tom Joadは、 やっぱり感動ものでした。 ボスのソロもいいし、、 あのトム・モレロの先鋭的なギタープレイでも、 怒りと悲しみがちゃんと聞こえているのがすごいなぁ、、、と。

 ***

前に、 「B・スプリングスティーンからの、30年。」というのを書きましたが、、あれから5年たって、、 昨年暮れ、 ボスは ケネディセンター名誉賞、、というのをロバート・デ・ニーロさんらと一緒に 大統領から授与されました。

その時の模様、、、↓

Kennedy Center Honors - Obama On Bruce Springsteen - 2009
http://www.youtube.com/watch?v=oS1-BLl_H30
ボスの曲名を織り込みながら、 人間の成長とボスの歌が与えたものを称えるオバマ大統領のスピーチ、、(全部わかるわけじゃないけど) すばらしいです。 、、で、 例の名セリフ、、 「I am the president, but he is the boss」、、も。

Ron Kovic Speaking About Springsteen At the Kennedy Center Honors
http://www.youtube.com/watch?v=TsjK6B-1zf4

Jon Stewart Speaks About Bruce Springsteen At the Kennedy Center Honors
http://www.youtube.com/watch?v=3jqNXphenus
笑ったり、 泣かされたり、、 うなずいたり、、、 こちらも素晴らしいスピーチ。。
BDとJBが子供を産んだって・・・?(笑)

John Mellencamp Born In The USA Bruce Springsteen Tribute
http://www.youtube.com/watch?v=6gww1opBRxU
、、 ギターにアンディ・ヨークさん!(嬉)

Ben Harper Jennifer Nettles I'm on Fire Bruce Springsteen Kennedy Center Honors
http://www.youtube.com/watch?v=wPP-_O4bha0

Melissa Etheridge - Born To Run (Kennedy Center Honors)
http://www.youtube.com/watch?v=kP7RQdVZKBY
文句なしカッコいいです。 思わずスタンディングオベーション、、、

Eddie Vedder City of Ruins Bruce Springsteen Kennedy Center Honors
http://www.youtube.com/watch?v=S2NiUuAYBtI
私と同世代代表エディ。 いい表情してる!

Honoring Bruce Springsteen with STING and President Obama (2)
http://www.youtube.com/watch?v=evR2Vngftbc

どのパフォーマンスも素晴らしくて、、 で、、 終始 照れくさそうに でも嬉しそうにしているボス、、、 そんなボスを見ていたら、 なんだかわからないけれど 泣けてしまいました。。。 自分の来し方のさまざまもいっしょに感じてるからなのかな。。

3年前には、、
病院のベッドの上で、 明け方の4時ごろ、、 てのひらサイズの携帯ラジオから流れてきた「Born To Run」を聴いてました。 気持ちが高鳴るとか、、 頑張ろうとか、、 何かを感じるには まだ余りにも自分の命が心もとなくて、、 先も見えなくて、、 でも、、「あ、、ボスだ」 と思ったっけ。。。 あれから、、 3年が過ぎました。

上のフォトは、 75年のフォト、、 ウチにある一番古いミュージックライフから。。 それからこちらは↓ 78年のフォトから。 この雑誌には「、、マジソン・スクエア・ガーデンの1万8千人の少年たちを熱狂させた28歳の青年は、、、」、、って書いてあった(28歳!?)、、、 いま、ボス、、60歳。。。



、、 私が小学生の時から、、 今まで、、、  ボスほんとうにありがとう。 

He is the boss.   貴方はずっとずっと最高のボスです。

菜の花や月は東に日は西に

2010-01-24 | …まつわる日もいろいろ
おととい、 新宿の病院へ行ったついでに、 自然食品のお店で とっても美味しそうな菜の花をみつけたので買ってきました。

黄色い小花がかわいいでしょう? このまま部屋に飾ってあげたい気もしますが、、、 でも 食べちゃいます(笑)。。。

パスタにしてもおいしいですが、 でもいっぱい食べたかったので 一気に湯がいてサラダにしました。
冷蔵庫にあった スナップエンドウや、 ガルバンゾビーンズの残りも一緒に(、、豆好き、、) 
ハムを切り過ぎて、、 全部ならべたら ハムの存在感ありすぎ、、、(笑) 菜の花が隠れちゃいました。。。 
辛子酢醤油もおいしいし、 酢味噌&マヨネーズなんてのもおいしいし、 菜の花、、なんでも合いますね。 この日は、 すり胡麻いっぱいの醤油ドレッシング。 あ、そうそう、、、 ちょっと贅沢に鴨のスモークとか使うと、 アルコールとの相性もぴったりですよ。 、、海老も良いですね! 、、、きりがない、、(笑)



、、美味しかった~。 これ、 朝食です、、 これに シリアル、ヨーグルト&バナナ、、 朝でもいっぱい食べます。

、、まだ 大寒を過ぎたばかりで、 タイトルの蕪村の句にあるような季節には もう少し待たないといけませんけれど、 食卓では目にも鮮やかな〈春〉を感じて、、 元気の芽をふくらませましょうね。

 ***

立ち寄るとかならず散財することになる 新宿のあの中古CD屋さん、、、 病院帰りに見つけたのは、 なかなか聴きごたえあり のものでした。 

そのお話は また、、、

 

『NINE』 ほんとうに夢のような、、

2010-01-13 | 映画にまつわるあれこれ
映画俳優の中で誰が一番好きかと言って、、 ダニエル・デイ=ルイスかもしれないです。 出演作はほぼ主演、 その主演映画も多くはなく、、 主演したらしたで大概オスカー候補になってしまう、、という スペシャルな存在の俳優さんですが、、 この20年余り、 公開作はほぼ観てるかも。 一時期、 もう俳優業は引退、、とか言って、、 イタリアで靴職人の修行とかしてた時には、、 ほんと残念に思いましたが(でも、、引退するのも らしい、、と思いましたが)、、 また続けて映画に出てくれて嬉しいです。

『存在の耐えられない軽さ』、、がやっぱり印象的な映画ですが、 ダニーをとっても好きになったのは、 『エバースマイル、ニュージャージー』かな。。 ニカッと白い歯を見せて(ア~イア~ム ア デンティスト!)と言いつつ、 パタゴニアの村々をバイクで廻る移動歯医者さんの よくわかんない映画(笑)ですが、、 ダニーがとっても素敵だったし、 見終えてなんか気持ちのいいロードムービーでしたね。。。 

ところで、 こないだSHOWBIZを見ていて、、 そのDDLの新作に吃驚! なんとミュージカル! このところ、、で言えば、『ギャング・オブ・ニューヨーク』に、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』と、、 実年齢よりも上に見えるような、 偏屈親父の怪演ぶりが強烈だったので、 突然の 色男ダニエルの出現があまりにもインパクトあって、、 TVの短い予告編のあいだじゅう、、 キャーキャー騒ぎっぱなしでした。。 おかげでどんな映画か、 共演者は誰か、 さっぱりわからず、、 もう一度オフィサイトのTrailer観てみました。

映画『NINE』オフィシャルサイト
http://www.nine-9.jp/

美しいなぁ。。。 背格好が素敵なのも無論ですが、、 なにゆえにあんなにかっこいいのだろう。。 正装も似合えば、 ぼろぼろのよれよれでさえもどこか美しいし、、 風格も出せるかわりに、 パンクにもなれる。。。 ところでミュージカルならば、 ダニーも歌うのですかね。。。 

女優陣も、 まるで夢のような 豪華共演。 楽しみです。

 ***

年末年始休みには、 ちょっとだけまとめて映画を見ました(DVDですが、、) その備忘録。

* ジェームズ・ボンド 『慰めの報酬』 (展開が速くてめちゃめちゃ目が疲れました。 やけっぱち気味のボンドも素敵だけど、、 カジノロワイヤルの方が好きかな←悪役の人も、おねいさんも。。 ヴェスパー、綺麗だったなぁ)

* バットマン『ダークナイト』(やっと、、見ました。 ヒース・レジャーよかった。。 こわかった。。 でもでも、、 あのひとが死んでしまうの? 助けられないの? しくしくしく・・・)

* 大好きウェス・アンダースン監督『ダージリン急行』 (何がすごいって、美術がすごいですね。。 監督凝り性。 音楽だけでも胸きゅんになります、今回はキンクス。 、、でも、 ライフアクアティックの方がやっぱり好き)

* とうとう観ました。 バートン監督『コープスブライド』 (探したら、、よいこのアニメ棚にありました、、笑。 、、愛です、 愛。 バートン監督の愛の賜物。 ブライドがヘレム・ボナム・カーターにそっくりなのも愛しかったです。 これについてはちょっとまた書く、かも?)

あとなにか観たっけ・・・ あ、忘れてはいけない

* ダニエル・デイ・ルイス『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』もやっと観たのです。 (DDLの怪演は予想していたものの、、 その最たるもの、かもしれないですね。。 怪演ぶりも凄かったけれど、 でも、冒頭の全く台詞の無い十数分もまた見事に美しかったです。 列車の中で坊やを見ていた表情が忘れられません。。)

 ***

アンソニー・ミンゲラ監督、、好きでした。 『NINE』の脚本が最後のお仕事になってしまったのですね。

doyle bramhall II ’s works : その2

2010-01-09 | MUSICにまつわるあれこれ
昨秋に突然 難聴の症状になって音楽が聴けなくなって、、で、いっぱい聴きたくても聴けないCDが貯まってしまっていて、、、

昨年中に紹介できなかった ドイル・ブラムホールII参加の傑作を。。

 ***

思うに、、 ドイル君は ブルースマンには違いないが、、 必ずしもブルースギタリストではないような感じもあって、、 自身のアルバムも、 決してブルース色が濃いわけでもなく、、(だからSRV仕込みのブルースギターを期待して彼のアルバムを聴くと、 何これ? ブルースじゃないじゃん、、 ということになると思います)

だから、彼が参加のアルバム検索をしてみると、、 案外ソウル系のアーティストの名前が出て来て驚いたりします。。 その驚いた一番の人、、 Me'Shell NdegeOcello

ミシェル・ンデゲオチェロ、という一度聞いたら忘れられないお名前、かつ、一度聴いたら忘れられない声の女性ベーシストさん、、 彼女を初めて聴いたのは、、 15年くらい前かな、、 故郷のにいさんが好きで車でかかってました。。 が、、 当時の私には 大人っぽすぎた彼女のVoと、 なんか先鋭的すぎたかも。。 で、自分では一度も聴いたことがなくて、、、

だから、 ドイル君が彼女のアルバムに 3枚も!参加してるのを知って驚きました。

 ***


まずは、「Bitter」1999年作品。

アルバムの6曲目で、ジミ・ヘンドリックスの「May This Be Love」をカヴァーしていますが、スローでけだるいSoulに仕上がっているので私は Jimiの曲とは全然わかりませんでした。。 
つづく、7曲目が ドイルとの共作「Sicerity」。
こちらも、 ミディアムスローな大人な曲調ですが、 ずっと曲の背後で奏でられてるギターのリフがすごく印象的な曲、、 で、どちらかというとフュージョンぽいが、しかし一聴でドイル!と解る音色もちょっと挟みこまれて、、。 そして中間では突然 歪んだワウのかかった、、まるで黒猫の叫びのような(笑)ギターソロ。。 全般的にアンニュイな、まさに「ビター」な曲調の中で、 このソロは 非常に効果的に目立ちます。
 


次は、 「Comfort Woman」2003年作品

ドイルは 6曲目と7曲目に参加。
6の「Liliquoi Moon」は、 アコースティックギターを配したこれもスローな浮遊感のある曲で、、、、 しかし、 ドラムのアタックと共に曲が一転! HR/HMばりにギターが唸るブルースロックへと豹変(このあたり、まるでベックスボレロみたいで、、 キース・ムーンのドラムスと共にジェフ・ベックとジミー・ペイジのギターが唸り出す、、みたいな感じ) 、、 ドイル君、 ギター何重録音してるんだろ、、 少なくとも2回? 3回? 以上重ねてるかな。。

つづく「Love Song #3」はドイルとの共作。 これもスローな曲ながら、冒頭から歌のバックに バリバリに歪んだドイルのギターが聴かれる。。 で、、 ギターソロ。。 ライナーに、この曲はジミヘンの「Little Wing」を思わせるような事が書かれていたと思ったけど、、(私は曲は似てるとは思わなかったけど)、、 ここでのギターソロはまさしくジミヘンばりに弾き倒してます。 ドイルのソロ作でも、ARC ANGELSでも、 ここまでは弾き倒してないだろぅ、、という位。。 あのロジャー・ウォーターズとのLIVE、、 カンファタブリーナムでバリバリに唸らせてギュゥンギュン言わせていたソロを彷彿させます(笑)。。

ンデゲオチェロの ちょっと低めのクールで知的なヴォーカルや、 ちょっとテクノ風のJazzのような曲や、ダブサウンドや、 色合いで言ったら鉛とかダークなトーンを感じる曲が多い中で、 これら(↑)のドイルのソロの入った部分は、 いきなりそこで血肉の色合いになる、、というか、、(表現むずかしいな、、) すごくいい効果を出してます。

新しい作品では、 2007年の「夢の男 The World Has Made Me the Man of My Dreams」にも参加しているのだけど、、 これはまだ聴いてない。

でも、 上記2作でも、 ドイルのエッジの立ちまくった鋭いギターと、 ンデゲオチェロの低音の相性はとてもいいし、 すごく効果的だし、、 ふたりの共作をもっと聴いてみたい気がします。 、、というより、、 ドイル、 ソロ作をぜひ早くつくって! 

 ***

ドイル参加の曲だけ紹介しましたが、 両アルバムとも素晴らしい作品だし、、 なんだか 夜とか、 明け方とか、、 ひとりで車を走らせている時などに聴いたら鳥肌が立ちそうにいいアルバムだと思う。。 (自分にそういうシチュエーションが今はなかなか無いけれど) じっと耳を傾けていたいアルバム。 

ドイル経由で再認識できて良かった。

 

2009 Player READER'S POLL

2010-01-04 | MUSICにまつわるあれこれ
今日から お仕事、 でした。 年が明けてから あっという間だったけれど、、 年末 ひと足先にお休みをいただいたのだから 贅沢言わない。。。 でも、まだ 世間的にお休みの方々が多い(?)のかどうか、、 初日にしては緩やかな出足だったようです。

さて、いつもの 勤務前の5分立ち読み。 『Player』誌を手にとってめくると、、、

・・!・・

毎年恒例の パート別の人気投票。。 ヴォーカリスト部門になんと! (なんと、って言い方はないか、、) 我らが吉井和哉の名、、、(呼び捨てゴメンね)

最新号なので、 これ以上の詳細は書くの避けますが、、 プレイヤー誌の読者層を考えるにたぶん洋楽好きの人が多いだろうし、 雑誌に載る人たちの顔ぶれを考えてみても、、、 吉井さんのランクインは、、 すごくない? そんなことない・・?

いやぁ、、なんか嬉しかったなぁ。。。 ロックヴォーカリスト吉井和哉が認められたんだね、、って気持ちと、 それが昨年の、VOLT~宇宙ツアーを経ての評価だったってことと、、 (とは言え、、 別にロックに限った選出ではないようだし、 30年も前から必ず名前が載ってる人もいたり、、するのですが、、) いや、でも すごい。

いつも『Player』誌に載る吉井さんの記事を楽しみに読んでたので、 これからも取り上げて欲しいです、、Player誌さま。。。 できたら年末来日してたアメリカ組のインタビューなど、、 して欲しかったけど、、、 それはムリだったかな? あったらいいな。。 ん~~ツアーじゃないから、 やっぱムリかな、、?

 ***

昨年の代々木の宇宙ツアーは、 ひとつの到達点だったと思うし、、 あの後、、 じゃあさらにどんなLIVEをつくるのかしらと、、 今でも想像がつかない。 、、 だから、、、 年末城ホール~武道館も原点回帰というか、、 声と音、、あるのみ、、という感じで、、 未だヒントは示されていない、、のかな。。

ただ、、 年末のメンバーを体験してしまうと、 このメンバーでツアーが回れたらどんなにいいだろう、、とも思ってしまうし、、 でも一方で、 様々な人が様々な思いを抱いて歌やライヴに求めているものは、 演奏力だけではないのだろうし、、 それは吉井さんの持つ様々な要素がそうさせるんだから、、 しかたない、、よ。。 励まし、 救い、 歓び、 恋心、、 もっと独特の妖艶さ、グロテスクさ、なんてものも、、 吉井サンには求められてしまうのだから。。 (そういう私も、 お客さんが固まるような、、 引くような、、 そんなLIVEでもいいと思ってしまうし、、)

、、 て、 ともかく 来たるべき姿を楽しみにしているだけです。。 、、話が逸れちゃいました。 書きたかったのは『Player』誌のことだけ、、だよ。


 

2010年 素敵な年でありますように・・・

2010-01-01 | …まつわる日もいろいろ
あけまして おめでとう ございます。

穏やかに晴れわたった 新年の朝になりました。



お台場方面の空、、、 雲ひとつない 青空です。



、、なんとか、、 間に合った御節。。。 たいしたものはつくってないので、 あんまり覗きこまないで~、、(笑) メインは、、「久保田」さんです。 久保田さんの後は、 「菊水辛」さんになりました。 一日で蒸発しました(笑)


午後は、 初詣に。。。 とってもすごい人波でした、、、 普段 人の多い所はすごく苦手なんだけど、 たっくさんの警備のおまわりさんの声に従って のんびり和気あいあい進んでいく人波の中にいて (日本人て生真面目なんだなぁ、、、)と なんか 平和な感じでした。。。


そんな平和な風景、、、 「ニッポンのお正月」、、な風景でしょ?

最善列まで進んできた時、、 高台で誘導する婦警さんの、、「おさい銭の準備・お願い事の準備は よろしいでしょうか?」 のことばにみんなウケてました(笑)

その(お願い事)をして、、、 堂内から出て御神籤を引いて、、、 おみくじに書いてあった文言を要約すると、、、 どうやら、 「浮気はしないように・・」、、 ということらしい、、(笑)、、、 妙な内容だゎ、、、と思いつつ、、 ハイ、、 心に留めておきます。。。 昨年末のように、、 すべてを後回しにしてBUDOKANに飛んでってしまう自分ですから、、、。

 ***

年末から いっぱい音楽を聴けたなぁ、、、 「N響第9」にはじまり、 紅白をちらちら交えながら、 シルヴィ・ギエムを観たり、、 サイトウキネンを一瞬!(せめて一楽章くらい放送して欲しかったぁ、、)観たり、、 「ジルベスターコンサート」でカウントダウンをして、、 元日は「ニューイヤーコンサート」

休憩時間にやっていた、メイキングの映像がすっごい楽しかったです。 ヴァレンチノのお衣装のデザイン・仮縫い風景や、 毎年のあの素晴らしい花々を準備するお花屋さんの光景や、、 裏方さんのお仕事のようすが見られると、 たった一度きりの その場で消えていく「音楽」、というものが、、 たくさんの人の手で長い時間の中でつくられて、、そうして、、 たくさんの眼と耳と心の中に花を咲かせて 残っていくのだなぁ、、と思えます。

、、尤も お台所をやりながら、、だから、 ところどころ中断してしまうんですけどね、、、

 ***

今年一年、 みんなの心に いっぱいの青空と 平和と 音楽と 幸せの花々が溢れる年でありますように。