お笑い芸人の はなわ が佐賀県のことを歌ってた。その佐賀県と長野県の共通点がヘルメットをかぶって通学する小中学生と気球大会だ。長野県佐久の気球大会は毎年5月の連休。
会場は家の近くなのでこんなシーンもよく見かける。この超低空飛行は予定の行動なのかそうでないのか知らない。もし予定外なら気球の方から何か大声が聞こえるかもしれないな。「 バーナー全開にしろぉ! このままじゃ着水しちゃうぞ 」「 さっきからやってるよ! 」 とか。
千曲川沿いのタロ散歩コースのゴミが目に付き始めた。道端のゴミが増えはじめるとそこからは急速に増えるようだ。他人が棄てたゴミを拾うなんてのは真っ平ごめんだけど、これ以上ゴミが増えたら不愉快なので拾うことにした。取り敢えず1km弱のショート・コースを歩くことにした。
明らかに近所の農家が捨てたと思われる大量のゴミは手が付けられない。釣り人やバーベキューをした人もゴミをよく棄てるけど、これは道端というよりは河原の方。これは見えないので無視。なので道端の目立つゴミだけに限って拾い始めたが、あっという間にスーパーのゴミ袋が2つが一杯になってしまった。
数年前、ヨメは救護施設で働いていた。施設利用者と散歩中にゴミを拾ったりするが翌日歩くと前日と同じようにゴミが落ちてるんだそうだ。施設は街から離れていて人影を見るのは稀だ。なのにゴミが絶えない、というか棄てる人が絶えない。
昨日、5月3日はゴミの日でもあるそうなのでこんな事を書いてみた。写真は千曲川の崖に棄てられた大量のゴミ。崖の上には家はあまり無い。わざわざ車で棄てに来る人が居るんだろう。急斜面なのでやがて落ちて無くなりそうだけどこのゴミは減る様子がない。