献血した後針を刺したところにガーゼを当てていた。暫くしてそれを取って棄てようとしたらゴミ箱がまるで見当たらない。自分のゴミは持ち帰るっていうよりはやはりテロ対策ってことなのかなぁ。
だけど缶ジュースなどの自動販売機の脇には缶を棄てるゴミ箱はちゃんとあった。紙くず用のゴミ箱は撤去してあるのに空き缶用のゴミ箱を撤去しないってのはどうなんでしょ。そもそもゴミ箱なんてあったって無くたってテロとは関係ないような気がする。
だけど缶ジュースなどの自動販売機の脇には缶を棄てるゴミ箱はちゃんとあった。紙くず用のゴミ箱は撤去してあるのに空き缶用のゴミ箱を撤去しないってのはどうなんでしょ。そもそもゴミ箱なんてあったって無くたってテロとは関係ないような気がする。
バッテリー・トラブルで夜も遅くなったのでヨメは買い物の予定を変更して寿司を買ってきた。海から遠いこんな内陸部だけど、食事の支度が面倒な時はよく買う。しかも閉店間際のスーパーから2割引きとか3割引きっていうやつ。
ふとパックのラベルを見るとこんなに添加物が書いてあった。今時の食品でこんなのは当たり前。今更どうこう言っても仕方がないという諦めの境地。せいぜい中国産の物だけはなるべく買わないようにしてる程度。それでも寿司など生ものには添加物というものには無縁だと思い込んでいた。
色々な添加物は怪しいワサビとか醤油に入ってるのが大半なのかな。アナゴのタレも怪しそうだ。そういえばアナゴは入ってなかったはずだけどラベルには書いてある。全品共通ラベルなのかな?
「 あ、最近ではドライアイスは使わないですよ。今の仏様は2日や3日では夏でも腐敗することはありませんから。」 20XX年、葬儀屋の人は遺族にこんな事を言ってるかもしれない。
都合でオレサマ号に乗って出かけたヨメだけど、車のヘッドライトを付けっぱなしにして停めておいたのでバッテリーが上がってしまった。何でそんなマヌケをしたかというと、この車はヘッドライトを点灯したまま車を離れても警告音が鳴らなくしてたからだ。今時の車はエンジンを止めてキーをつけたまま運転席のドアを開けるとピーピー鳴る。それが繊細で寡黙なこのオレサマにはうるさくて嫌なのでちょっと細工してある。それが裏目に出た。
そこでケーブルの他に工具一式を持って出かけることになった。工具一式持参のわけはバッテリーって何処にあったのか定かではなかったからだ。オイオイ、ついこの間ユーザー車検やったばかりだろ、って。だからあれは健康診断なんだから事前に何もするわけ・・・
着いてからマヌケにも暗い中懐中電灯を持ってバッテリー探しが始まった。ボンネットを開けるが見当たらない。やはりエンジン・ルームなのかな、面倒臭いなぁと思いながら荷室のネジ止めしてある床を外す。外すネジは大小合わせて9つ。ナ、無い! じゃぁやっぱりボンネットの方かともう一度探すとウォッシャー液タンクの下に隠れていた。見つかったけどこれじゃぁケーブルが入らないじゃないか。仕方がないのでカバーのネジを幾つか外してケーブルを入れた。外すネジは5つ。
翌日、バッテリーを充電しようとした。充電するとバッテリー内に水素が発生するのでその逃げ口を作らないといけない。ところがカバーをこのように全て外さないとその作業が出来ない。しかしカバーを外すのにまずナンバーを外さないといけない。外すネジは9つ。たかが充電するのにこんなことになるとは恐れ入った。
今時の車やバイクは滅多に故障しないのは良いが整備性が悪いのがある。エンジン・ルームにしろ何にしろコンパクトにまとまってはいるが、ちょっとした点検をしようにも手が入らないこともある。車の場合、少しでもカタログ上の室内を広く見せようということもあるかもしれない。それと簡単な事でも素人には手を出させないようにするというメーカーの陰謀だな。その方が売上にもなるし余計なクレームにもつながらないってことなのかな。