ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

50年とか100年前の話

2006年05月15日 08時57分59秒 | 思ったこと
子供の頃の原子のイメージ

 故湯川秀樹博士の奥さんが亡くなったそうだ。96歳だそうだ。湯川博士は中間子の存在を予言し、日本で最初にノーベル賞を受賞した人だけど、それは凄く昔の話って感じだからだ。その奥さんが失礼ながらまだ存命だったとは意外だった。

 そういえば最近オヤドリが若い頃に東京に居た話をしてた。聞いてて思ったんだけど、へぇ、その頃山手線はもうあったんだぁ、と妙に感心した。漠然と大塚辺りで切れてるのか思って聞いていたけど、ちゃんと今のように環状線だったようだ。

 山手線のことを俺はやまてせんと言ってしまうけど、オヤドリはちゃんとやまのてせんを入れて言っていた。恐らく当時は皆そう言ってたとのかな。ということは山手線を知ってる年寄りは皆を入れて言うかもしれないな。

 最近、年寄りの話を聞くと本人の体験というよりその当時の世の中の様子について興味深く感じる。100年くらい前のことってのは遠い過去って感じだ。
コメント (2)
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