名を上げたスポーツ選手が晩節を汚すように参院選によく出る。そんな折この前現役最年長のシュートを決めた選手が出馬要請された。普通なら監督、解説者、コーチとして活躍する年齢なのに現役にこだわってがんばってる人がそんな要請を受けるわけはないとは思ったけど、小市民的としてはちと不安だった。でも断ってくれた。一蹴という見出しも良い。
おいおいこんな事書いててカズの試合ってドーハ以来見てないじゃんのかな、この俺は。う～ん、だからこういうのを陰ながら応援するっていうのかな。まぁ兎に角ホッとしたニュースだった。
新聞の見出しは独特な書き方をするが常識的な事件ならばだいたい様子が分る。この事件の見出しは特に分りにくいものではないんだけど犯人が店の人とは直ぐには分らなかった。怖い風俗店ならいざ知らずこんな普通の飲食店でこんな事件が起きるとは。まぁ何というか母親の首を切断した少年なんて事件もあるからこの程度で驚いてちゃしょうがないのかねぇ。
こんな誰も考えないような事を思いつく頭があったら科学などの世界で発揮して欲しいもんだけどそういう発想ではない。普通の頭ならやってはいけない事なんて思いつかないもんだ。もしくはとんでもない事を思いつくことはあってもそれを実行することはない。それが実行に至るっていうんだからどうなってるんだろう。頭のネジが緩んでるなんて言い方があるけど本当に頭の中にはそういうものがあるような気がした。しかもこのネジ、世代に関係なく壊れてる人が多いようだ。何故だ？
最近は女の人が独りで立ち食いそば屋や牛丼屋に行くようだけど、これに水を差すような事件だった。少なくとも店の中で独りになるようなら入らない方がいいのかねぇ。それと何か怖い事があったら近くの店に入って助けて貰うなんてのも考え物だ。まぁそれにしても何が困るって危ない場所なのかどうかや危ない人かどうかが全く分らないってことかな。
郵便局のＡＴＭが減ったり集配局が統合されたりしているけどそれが分るのは直接自分に関わった時だけ。家からは規模やサービス内容を考慮すると旧浅科村(あさしなむら)の郵便局が一番近い。といっても２キロ半はあるかな。手紙を早く届かせたい時は朝一番でこの郵便局のポストに投函していた。ところが久々にこの局のポストを見たらこんなだった。今までは平日に４～５回集めてたし７時半か８時というのもあった。
ところでこうやってコスト削減して今までより良くなった事ってまだ１つもない。それとも今から良い事がやってくるのか？ 今では手紙なんて滅多に出さないから８０円が７０円になったって大して嬉しくもない。葉書が５０円から４０円になったとしたら年賀状代が少し助かるけど年に１度のことだし何百通も出すわけでもないからこれも今一つ。まぁ集配頻度は減ったものの郵便局は減ってないから良いもののこれが減ったりし始めたら郵便局の存在意義ってあるのかなぁ。
