ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

なんちゃらセブン

2012年02月10日 08時46分17秒 | パソコン、スマホ、その他電気製品
 政文という名の同級生が高校時代に居た。まさふみって読むんだけど、セブンと呼んでいた。ウルトラセブンから来てるんだけど、このヒーローってけっこう古いんだな。ある時、その同級生の家に電話した。俺がしたんじゃないけどこんな会話になって大変だったそうだ。

「 もしもし、○○(苗字)さんですか 」
「 そうですが 」
「 ○○(苗字)君居ますか 」
「 どっちの方だろ 」 ←兄弟が居るらしい
「 セブン君です、あ、そうじゃなかった… 」
「 何だね君は 」


 先日パソコンの相談に乗った。電話でOSを聞くと Windows7 だって言う。それは使ってないので近くの量販店の売り場に修行に行った。パソコン売り場とデジカメ売り場には店員が何時も居る。やはり聞かれることが多いんだろうな。年輩の店員が居たので WindowsXPと何が違うのか聞くと 「 基本的なことは同じ 」 ってこの人ちゃんと分ってんのかな。

 操作を予めインターネットで調べてあったのでそれを思い出しながらやってみた。ウインドウを上にドラッグすると最大表示になる。なるほど書いてある通りだ。でもこんなの Alt + Space + X でやった方が速いじゃん。左に寄せると画面の左側半分に表示する。ウインドウを2つ並べて見る時は良さそうだけど丁度半分で見るってのは少ないんじゃないのかな、と心の中でケチをつけながら一通り必要そうな操作を確かめた。

 これといって感動的なものは無い。見慣れないから使いにくいなって印象しか残らなかった。ただ Alt + F4 などのショートカットキーには変りはないようだった。なるほど、基本的な事は同じだ。

 Microsoft の製品は Windows の種類が変るとアプリケーションまで微妙に操作手順が変ったりする。だから会社と自宅で異なるバージョンだったりすると厄介だ。もし操作が同じなら経験を積むにつれ手際が良くなるが、変るたびに素人までとは行かないけど暫くの間は不器用になる。慣れるまでの時間、こういうのを人生の無駄っていうんだろうな。





 もっと酷いのは新しいOSになると上手く動かなくなるアプリケーションがあることだ。パソコンを買い換えた時に一番困るのがこれだけど、アプリケーション作る方も大変だ。今までも98→2000の時、2000→XPでそういう経験をした。一応解決は出来たけど、一昨年買ったこのXPパソコンではアプリケーションは動くものの何故か動作が極めて遅かった。その理由は分らなかったので解決も出来なかった。

 これは参ったなと思って取った手段が仮想PCだ。VMware というのを使ってXPパソコンの中に Windows2000 を動かすというもの。VMware は有償版ではなく無償版を使ってる。Windws2000 の仮想PCを作り、そこに古いアプリケーションをインストールするとスイスイ動いた。この方法ならOSが何に変ろうが慣れた操作手順で古いアプリケーションを使うことが出来る。逆に WindowsXP で Windows7 を動かすことも可能なようだ。

マイクロソフト、
「Windows 8 Consumer Preview」
イベントを開催へ
・・・・・全て略・・・・・
2012/02/09 07:29 CNET Japan


 Windows Vista は触ったことないうちに消えつつあるし、Windows 7 は使う予定がない。と思ってるうちに Windows 8 が出る。まぁ8が出ようが9が出ようが VMware が対応してくれれば問題なし、だと思う
コメント (2)
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