ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

雪の日もキジは歩く

2012年02月25日 09時45分42秒 | 



 今日は積もりそうにないような雪が少し降っている。ふと窓を見ると庭をキジがのそのそ歩いてた。

 ボッケ国の領土侵犯、有事である。キジ捕って来いとメメにスクランブル命令を出す。しかしタイミングがちょっと遅かったのでキジは悠然と歩いて行ってしまった。メメはキジには気づかず手ぶらで帰ってきた。ん、手を使って歩いてるから手ぶらとは言わないか。
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家畜未満の待遇が起こす事件

2012年02月25日 09時44分58秒 | 思ったこと
 NHKにプロジェクトXという番組があった。無理難題を解決して素晴らしい製品を完成させた物語である。下の対話と共通するものがあるので賞賛して見る気にはなれなかった。

 2008年6月12日、入社して2ヶ月で自殺した26歳女性が最近になって過労自殺と認定された。それを機にその会社の社長がカンブリア宮殿という番組で作家の村上龍とした会話がテキストになってネット上に出回っている。この社長の発想は素晴らしいというより経営者としては有り勝ちだ。これをテレビで言っちゃうところが凄い。

カンブリア宮殿での対話
社長「『無理』というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。
途中で止めてしまうから無理になるんですよ」
村上龍「?」
社長「途中で止めるから無理になるんです。
途中で止めなければ無理じゃ無くなります」
村上「いやいやいや、順序としては『無理だから→途中で止めてしまう』
んですよね?」
社長「いえ、途中で止めてしまうから無理になるんです」
村上「?」
社長「止めさせないんです。鼻血を出そうがブッ倒れようが、
とにかく一週間全力でやらせる」
村上「一週間」
社長「そうすればその人はもう無理とは口が裂けても言えないでしょう」
村上「・・・んん??」
社長「無理じゃなかったって事です。実際に一週間もやったのだから。
『無理』という言葉は嘘だった」
村上「いや、一週間やったんじゃなくやらせたって事でしょ。
鼻血が出ても倒れても」
社長「しかし現実としてやったのですから無理じゃなかった。
その後はもう『無理』なんて言葉は言わせません」
村上「それこそ僕には無理だなあ」


 耕運機の無い時代の牛や馬だってこんな無理はさせてない。何故なら牛や馬は貴重な労働力でもあり家族でもある。無理させて病気になったり死なれたら困るからだ。だからこんな自殺問題は労災ではない。人権問題としてアムネスティに訴えるような話だ。それとも未必の…
コメント (4)
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