

岩登りをするには技や力、恐怖心に勝る心以外にも必要なものがある。指の皮の厚さだ。岩はゴツゴツしてるので皮が薄いと指先がヒリヒリしてくることがある。似てる例だと政治家の面の皮だ。無能なのに大臣になっても平気でないといけない。並の人なら三日も経たずして胃に穴が開いて入院だ。でもやっぱり無能で面の皮が厚いってのは困るな。
ボッケ家では以前と違って岩場にはあまり行ってないので指の皮は弱い。するとヨメは 「 手が痛い 」 と言い出した。どうしたんだと思ったら指の皮が擦れて指先が痛いと言う意味だった。帰り際今度は 「 足に石が入ったので痛い 」 と言い出した。これは大変だ、とは思わなかった。その意味は 「 靴に石が入ったので足が痛い 」 と簡単に想像出来たからだ。これが変な言動のうちの 「 言 」。
次は 「 動 」。慌しくヨメが出かけてあと、ふと廊下を見ると靴下が。これは脱ぎ捨ててあるのか、きちんと置いてあるのか。良く分らない。確実に分っているのは靴下が本来あるべき場所ではない所に存在してるということだ。

靴下は自力では何処にも行けないので人間が片付けないといけない
ボッケ家では以前と違って岩場にはあまり行ってないので指の皮は弱い。するとヨメは 「 手が痛い 」 と言い出した。どうしたんだと思ったら指の皮が擦れて指先が痛いと言う意味だった。帰り際今度は 「 足に石が入ったので痛い 」 と言い出した。これは大変だ、とは思わなかった。その意味は 「 靴に石が入ったので足が痛い 」 と簡単に想像出来たからだ。これが変な言動のうちの 「 言 」。
次は 「 動 」。慌しくヨメが出かけてあと、ふと廊下を見ると靴下が。これは脱ぎ捨ててあるのか、きちんと置いてあるのか。良く分らない。確実に分っているのは靴下が本来あるべき場所ではない所に存在してるということだ。

平均年齢が伸びた今、同じ年齢でも昭和初期の人達と比べると今の人の方がずっと若く見える。特に高齢なほど若く見える。そんなんだから漠然と高齢出産も可能な気がしてた。それに超高齢な出産とはいえそんなニュースをたまに聞くと余計そんな気がした。医学がここまで発達したのか、と。
でも現実は違った。卵子の事は良く知らなかったけど、毎度新しい細胞で出来る精子と違って卵子は生まれた時に出来た古い細胞で作られる。そんな卵子だから高齢出産は難しいんだけど、これに動揺する人が沢山居たのだ。表現は悪かったけど、35過ぎたら羊水が腐るとか言っちゃった話、当たらずしも遠からずだった。
番組の中で卵子を冷凍保存した独身女性が居た。う~ん、そんなことよりも早く出産への道を歩んだ方が良いんじゃないのかなぁ。そりゃ結婚なんて簡単に出来る事ではないけど、冷凍保存して再び仕事と向き合うのでは何も変らない。冷凍保存した卵子だって将来老化した母体でちゃんと正常に細胞分裂する保障も無い。
そもそも卵子は母体と共に老化するなんてのは昨日今日発見された事実ではない。なのに何故今になって多くの人が動揺しちゃうほど知られてなかったのだろう。自分(専門家)にとって当たり前過ぎたので一般の人も知ってると思って伝えなかったのか。それとも全然別の理由なのか。
産みたいのに産めない ~卵子老化の衝撃~ |
「卵子は老化する。35歳を超えると妊娠が難しくなる」。医師の言葉に、不妊クリニックのセミナーに集まった夫婦たちに動揺が走る。 |
・・・・・略・・・・・ |
2012年 2月14日(火) NHKクローズアップ現代 |
でも現実は違った。卵子の事は良く知らなかったけど、毎度新しい細胞で出来る精子と違って卵子は生まれた時に出来た古い細胞で作られる。そんな卵子だから高齢出産は難しいんだけど、これに動揺する人が沢山居たのだ。表現は悪かったけど、35過ぎたら羊水が腐るとか言っちゃった話、当たらずしも遠からずだった。
番組の中で卵子を冷凍保存した独身女性が居た。う~ん、そんなことよりも早く出産への道を歩んだ方が良いんじゃないのかなぁ。そりゃ結婚なんて簡単に出来る事ではないけど、冷凍保存して再び仕事と向き合うのでは何も変らない。冷凍保存した卵子だって将来老化した母体でちゃんと正常に細胞分裂する保障も無い。
そもそも卵子は母体と共に老化するなんてのは昨日今日発見された事実ではない。なのに何故今になって多くの人が動揺しちゃうほど知られてなかったのだろう。自分(専門家)にとって当たり前過ぎたので一般の人も知ってると思って伝えなかったのか。それとも全然別の理由なのか。

ハーネスのロープを結ぶところが擦れて中の芯が見えてきた。ここ10年、あまり積極的に使ってたわけではないものの年数も経っているので新調することにした。

山用品店の品揃えは偏りがある。購入したのは3店目。今まではペツルのを使ってたが安さに引かれてブラックダイヤモンドのモーメンタムSA ってのにした。このハーネスはレッグループの調整が出来るというのも選択した理由だった。使うのはフリークライミングに限られるけど、冬と夏ではズボンの厚さが違う。また去年は自転車によく乗ったので太腿がきつい時期もあったからだ。
ウェスト部分の調整では右と左の両方でベルトを引く方式があった。両引きだとロープの結び目などを中心に出来る利点はあるもののそこまでの調整量は不要なので単純な片引きにした。それに構造はなるべく単純なのが良い。ハーネスのベルトはずっと左手で引いてたのに今度のも左手で引くのにした。
新しいハーネスはぶら下がった時に太腿の感じが少し違う。これはレッグループの調整の仕方にもよるかもしれない。使おうとして初めて気がついたのがチョークバックの取り付け方が違ってたということ。しかも輪の向きが90度違う。う~ん、こんな事に気づかないなんてまだまだだなぁ。


意外だったのは脱いだ時にベルトが外れたことだ。今回買ったのはベルトが抜ける構造になっていた。それに気づいたのが履こうとした時だから驚いた。「 ありゃま、これって抜けるのかい 」 と。

一度だけベルトを閉め忘れて登ったことがある。まだフリークライミングを初めて数ヶ月の頃だ。その後そういう間違いはしてないが長い間には信じられないようなミスを皆1度や2度はやるもんだ。ベルトはしっかり閉めれば抜ける心配は無さそうだけで安全という点ではこの仕様は如何なものか。