超を３つ並べたいくらいのガッカリな修理＠鞄

　可愛いヨメちゃんにはあまりプレゼントしたことはないオレサマだけど１００年に１度くらいはする。それが７年前で、買ったのは鞄。それより前から買おうと考えてたけどピンと来るのが無かったので買わなかった。ある時店頭で見て 「 これだ！ 」 というのがあって即購入。実際には本人の好みもあるから買う時は一緒に行った。

　その鞄のファスナーがほつれだした。ヨメは使わない物を沢山詰め込むからだ。買った店に聞くとメーカーに送るので３週間くらいかかると言う。ファスナー交換だけのはずなのにそれは長いと思い次はヨメが知ってる地元の鞄店に聞いた。すると数日で直せると言うのでそこに決めた。

　受け取ってまずガッカリしたのはファスナーのテープの色が違い過ぎるということ。ファスナーの部品名についてはＹＫＫのページにある。オリジナルは麻の色って感じだけど交換したテープは真っ白。エレメントは金色でギラギラしてる。パッと見、下品で安っぽい仕上がりになっていた。老夫婦がやってる店だし、既に手間がかかってるので何も言わず金は払って店を出た。黙ってたというより唖然として言葉が出なかった。


色の違いと雑な縫製

　衰退していく商店街の中で続いてる店だったから技術は確かなんだと早合点したのが敗因だ。見ての通りオリジナルと比べると縫い目も汚いし端は曲がってたりする。さすがにヨメも酷いと思ったので悔しいけどメーカーで再修理することにした。こんな結果にならないようにするにはどうすれば良いのかなぁ。一々授業料ばかり払ってるようではねぇ。


別の箇所だけどオリジナルのファスナーと縫い目など

この政治家は現場を見てないんだな、と思った

「エイリアンのよう」＝胃ろう患者で発言

－自民・石原氏

高齢者の終末期医療でおなかの外から直接胃に管をつないで栄養を補給する「胃ろう」を受ける患者に関し、「映画で、寄生したエイリアンが人間を食べて生きているみたい」と述べた。

・・・・・略・・・・・

2012/02/06-20:00　時事ドットコム

　発言が注目される地位になった人は言葉に注意しないといけないが、親譲りの口の悪さとは違う。こういう地位になって初めて現場を見るからこんな発言になる。もっと前に見ていれば違った言い回しになるはずだ。それにしても議員は何かと公費で視察するが、一体何を見てるんだろう。

巻尺のユーザーインターフェイス

　日曜大工で使う巻尺を薪用の木を切りに行く時にも使ってた。するとチェーンソー等を入れる道具箱にその巻尺を入れて出かける。その巻尺を箱に入れっ放しだと日曜大工の時に探したりする。やはり２つあった方が良い。


方式の異なる巻尺

　ホームセンターに行ったら帯の部分を出しても引っ込まないってのがあった。普通のは出した後に固定しないといけないのでこれは便利だと思った。値段が２千円近くて普通のより何倍も高いんだけど買った。

　使ってみて直ぐに失敗したと思った。今までのと併用してると操作が全く逆になるので手際良く使えないのだ。それに今までのでも固定つまみで半固定にしておけば今回買ったのと同じ事が出来たのだ。バカと鋏は使いようってわけだ。幾ら良い物でも使い方が今までと全く逆ではダメなのだ。授業料２千円弱也。