シロイワカガミを見たら太刀岡山にクライミングするつもりだった。でも喋ってるうちにそんな気分は消えた。そもそも花を見ることと岩に登るというのは気分的に正反対。花を見終わって岩場に行っても登る気持ちに瞬時に切り替えは出来ない。
花や木を見ながら歩いているとベンチの所に男女2人。女性はベンチに腰掛けていた。年齢が良く分からないと思ったのは体型などこういう山に居る平均像とずれてるっぽかったからだ。後ろ姿に「こんにちは」と声をかけると女の人が振り向いて「あ~~~っ」と言った。瞬間意味が分からなかったけど、何と知り合いだった。その2人とは岩場でよく会う。示し合わせてるわけではないのに平日によく会う。でもこういうハイキングで遭遇するのは初めて。というかこういう山に俺が行かないからか。
キンランという蘭を見に来たそうだ。どの辺にあるのか聞いたら湯村山の方だって言う。車は反対側に置いてあるので車で行った方が良いかなって案も出た。でも混雑した街中を走って行くくらいなら歩いた方が早いんじゃないかってことで歩くことにした。それほど遠くないところでキンランの場所に着いた。でも残念ながら見つからなかった。
キンランではないかという葉
そこで2人とは別れ、ボッケ家はその場で昼食。食べてる途中で2人が戻ってきた。道を間違えたのかな、違う違う、珍しい花があったのでわざわざ登り返して教えに来てくれたのだ。ちょうど粉スープに熱湯を入れたばかり。俺はスープにラップし、貴重品だけ持って見に行こうとヨメに言ったんだけど、ヨメは熱いスープを飲んで行こうと譲らない。
珍しい花というのはエビネ蘭という初耳蘭。登山道から2~3m奥の方に生えていた。高さ25cmとやや大きいものの中々気づきにくいところに生えていた。その後、そういうところを見ながら歩いたけどそういう花は全然見つからなかった。そんなこんなで喋りも含めてこの山に5時間、こんなにここに居るとは思わなかった。
実?
白山からは甲府盆地を見渡す広々とした景色が良い。家が見える辺りの標高は250m~300mくらい。
やぶこぎ さん撮影@湯村山
花や木を見ながら歩いているとベンチの所に男女2人。女性はベンチに腰掛けていた。年齢が良く分からないと思ったのは体型などこういう山に居る平均像とずれてるっぽかったからだ。後ろ姿に「こんにちは」と声をかけると女の人が振り向いて「あ~~~っ」と言った。瞬間意味が分からなかったけど、何と知り合いだった。その2人とは岩場でよく会う。示し合わせてるわけではないのに平日によく会う。でもこういうハイキングで遭遇するのは初めて。というかこういう山に俺が行かないからか。
キンランという蘭を見に来たそうだ。どの辺にあるのか聞いたら湯村山の方だって言う。車は反対側に置いてあるので車で行った方が良いかなって案も出た。でも混雑した街中を走って行くくらいなら歩いた方が早いんじゃないかってことで歩くことにした。それほど遠くないところでキンランの場所に着いた。でも残念ながら見つからなかった。
そこで2人とは別れ、ボッケ家はその場で昼食。食べてる途中で2人が戻ってきた。道を間違えたのかな、違う違う、珍しい花があったのでわざわざ登り返して教えに来てくれたのだ。ちょうど粉スープに熱湯を入れたばかり。俺はスープにラップし、貴重品だけ持って見に行こうとヨメに言ったんだけど、ヨメは熱いスープを飲んで行こうと譲らない。
珍しい花というのはエビネ蘭という初耳蘭。登山道から2~3m奥の方に生えていた。高さ25cmとやや大きいものの中々気づきにくいところに生えていた。その後、そういうところを見ながら歩いたけどそういう花は全然見つからなかった。そんなこんなで喋りも含めてこの山に5時間、こんなにここに居るとは思わなかった。
白山からは甲府盆地を見渡す広々とした景色が良い。家が見える辺りの標高は250m~300mくらい。
ラインで写真を送っときました。見てください。
昔は父が近所の山から採ってきて、庭のあちこちに植えてあったので、毎年花を咲かせました。近年、庭のエビネはだんだん消えてしまったと実家母が言っています。黄色い黄エビネっていうのもありますね。
先日帰省したらウラシマソウは健在でした。
暖かいところの方が多いんですかね。
> 先日帰省したらウラシマソウは健在でした。
親戚筋のマムシグサはよく見るんですけど
ウラシマソウはまだ見たことないです。