![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/30/424404a919b6e03ebb88bdebe94c1bdc.jpg)
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小川山に誘われたけど天気予報は今一つだし足指には悪そうな岩場なので近所の岩場、その中でも滅多に行ったことのないところにした。だけどここの所の雨で岩が湿っぽかったので早々に退散。何時もの場所に行く途中でカラッとした感じの岩があったのでそこにした。
あと少ししたら帰るかなと思ったら雨粒。どうなるかなぁと思ったら本降り。そして雷。ただ運が良かったのはそこはその岩場には珍しく前傾したルート。クライマーだけでなくビレイヤーも濡れずに済む。しかも雨宿り出来る岩の窪みもあった。大きさは3人くらいが足を伸ばして座れるくらいでそこに立つことは出来ない。
ヨメが岩に近い所に居ると雷にやられると言う。最近生と死の分岐点なんて本を読み返したのでそこに書いてあったのだろう。でも人情としては雨の中に出て行きたくはない。濡れるべきか死ぬべきかという選択で濡れない方を取った。場所としては尾根の上かその反対側っぽい。森の中だから大丈夫だろうという自分に都合の良い判断。
生と死の分岐点より
雨具が完璧だったら雨が当たる方に移動したのかな。う~ん、それでも無理か。雷が一番近い時は光ってから1秒足らずでゴロゴロゴロ。結局雨が小降りになるまで1時間ほど岩の下で雨宿りした。その間、2度ほど小止みになったけど直ぐにザーザー降りになった。駐車場まであと少しってところでちょっと雨に降られたけどあまり濡れずに車の所に戻れた。
この辺りに罠があるよっていう標識
少し前からこんな標識が貼られてた。よく田んぼや畑にある測量に関係してる標識くらいに思ってた。そしたらこれはこの辺りに大きな獣を捕るための罠があるという注意書きだった。
猟解禁までは罠があるようだ
ヨメは有害という文字に気づいてたけどそれを話題にするまでには至らず。たまたま罠を仕掛けてる人と話をしたのでそういう事情が分かった。
罠一式
チャーは外で用足しをしないから家の中にトイレを用意した。始めは石の砂だったけど処分が厄介なので今は燃やせるオカラ。これだと可燃ごみで出せるし冬ならストーブで燃やしちゃう。
最近チャーがこぼしたオカラの粒に蟻、それも物凄く小さい蟻。かつて家に侵入してきた蟻より更に小さい種類だ。下の写真のは比較的大きいので兵隊蟻かな。これよりも一回り小さなのも居るけどそれは働き蟻なのかな。パッと見体長1mmって感じだけど測ってみると2.5mあった。1円玉だって直径2cmあるのも意外なくらいだから目視は当てにならないことが多い。
中部地方のアリ(種)のイメージ検索のページに115種。同じ大きさの写真じゃ分からんと思ってたらサイズ比較ってのをクリックすると下のように表示された。でも知識が足りなくて特定するにはとてもとても。
古いパソコンのドライブ@Windows7
データが増えると自然にフォルダーが増え、フォルダーの階層も増える。すると目的のファイルに辿り着くまでにクリックを何度もしないといけないからけっこう面倒臭い。そこで1つのHDDを幾つかのパーティションに分割する。Cドライブの他にDやEドライブが作れるのだ。すると階層が浅くなって便利である。
でも物理的に仕切りを作ると予想外に一杯になって困ることがある。そんな時は仕切りの位置を変更してドライブの大きさを変更すれば済むんだけどデータ消失というリスクはある。なので今はソフト的にやっている。Cドライブ以外は全て仮想ドライブである。だからCドライブが空いてる限り仮想ドライブが満杯になることは無い。しかも奥の方の階層でも先頭に出来るのが良い。下の例のようにして奥の奥にあるフォルダーをFドライブの先頭にすることが出来る。
Windows10 ではこれが出来なくなった
DOSプロンプトで subsut コマンドで仮想ドライブをを作れる。Windows10 でもそのコマンドは使えた。ところが結果が変。調べたら仕様が変わって使い物にならなくなっていた。だけど世の中には奇特な人が居て代わりの手段をタダで作ってくれていた。お陰で前のように仮想ドライブを作ることが出来た。まだドライブの数が少ないのは移行がまだ残っているからである。
新しいパソコンのドライブ@Windows10
ここ1~2年のことだと思うけど食べたものが口に戻ってくる。特に変な味や匂いもしないから食道にあったのが戻ってきたくらいに思ってた。ヨメはそれを見て牛のようだと言う。今月になって朝何となく胃が重いような日が増えた。食べ過ぎたかなと思っていた。
先月の初めに人間ドックで胃カメラをやって逆流性食道炎だと言われた。そういうことだったのだ。ドックの問診で食べて直ぐに横にならない方が良いと言われたけどそんな話ももう忘れてしまってた。
夜遅くまで食べるのも良くないかな。ここのところ夜はアルコール&おつまみな日が多くなったけど消化を考えると少なくとも21時過ぎは食べるのは止めた方が良さそうだ。しかもただでさえ消化が遅くなる年頃だ。
取り敢えず来年の花火大会への課題。開始時間を正確に把握しておくこと。ヨメが開始時刻を30分早く勘違いしてたので食事と観覧がちぐはぐになってしまった。それと蚊対策。網戸を開けると電子蚊取り1つではダメだった。刺されまくり。
大きな木の隙間から木漏れ日のように見える花火も中々良いけど、裏窓からだとそういうシーンは無い。今年は裏の別荘家の木も大きくなったりで地上近くでゴソゴソやってるスターマインは見えにくくなった。まぁでも花火は小細工無しのでかいのがドンッというのが良い。
ボチボチ花火が始まるかなって頃に雨がザーッと降ってきた。運営側としては一番嫌なタイミングかな。でも始まった。何時もと違うのはアナウンスが全然聞こえなかったこと。打ち上げ前に花火の種類と大きさ、そしてスポンサーを読み上げるんだけど雨でも降ってたせいか全く聞こえなかった。
夜の写真を撮る時は三脚使うんだけど、
毎度失敗の反省も無いので今年は三脚無し。単焦点の明るいレンズ(40mm F1.7)を使って手持ち撮影。写真の数字はISOと露出時間。撮ってて思ったのはこの大会で一番大きな尺玉が明るくて撮りやすいということ。
感度を上げなきゃいけないようなのを撮ってもパッとしない@12800、1/6
1600、1/8
1600、1/100
1600、1/40
尺玉が終わったところ@3200、1/13
立秋もお盆も過ぎたから夏について語ってもいいかな。それにしても今年の夏は酷かった。梅雨入りしたら晴れて梅雨明けしたら雨ザーザー。幸か不幸か岩場に行けなくても足の指が今一つだからそれほど気にならない。パソコンも壊れたこともあってずっと放っておいたデータ整理などをする晴耕雨読モード。
ここ数年、異常な天気が続くとよくエルニーニョという言葉が登場した。テレビで気象予報士がこんな天気になったのも何でもかんでもあいつが悪いって感じだ。最近はナンチャラ高気圧が多い。これのせいで台風がどうたら。少なくとも気象庁は予報が外れたとは決して言わない。救われるのは過去の予報を隠蔽しないことかな。
夏は暑いよって言ってるだけな感じ@気象庁地球環境・海洋部より
今朝、近所の人からキュウリを貰った。天気が悪いのによく採れたねと言うと、秋に収穫する予定だったのが今生ったと言っていた。そういうこともあるんだな。
もっと上げると言ってたけど食べきれないので…
ここのところ時々テレビで苔がブームになってるとやってる。それと関係あるのか分からないけど義姉が苔を使った小さな盆栽みたいのを作ってた。それをヨメが真似して作ったのがこれ。面白そうではあるけど寿命が500年くらいあるなら俺もやってみようかな。でもあと50年くらいしかないからやらない。ヨメは何か直ぐにやるのは良いんだけど続かない。苔が短命にならないと良いんだが…
岩場の帰り、後ろを歩いてたヨメが見えなくなった。少しして追いついてきたんだけど苔を採ってきたと言う。この近所だと北八ヶ岳は苔のメッカ。以前ヒカリゴケらしきものを見たこともある。だからってそこまで行かなくても苔なんていくらでもある。それよりもっと身近に沢山ある。それが歩道橋の上。
場所はこんな道路の上の歩道橋
365連休の男は当然仕事はしてない。なので新しいパソコンは今までのより小さ目のにしようと考えていた。でも大きな画面のを使うと中々小さなのに戻りにくい。そこで秋葉原に行った時に現物を見た。近所の量販店には lenovo のは無いからだ。中古を買うつもりだったけど、折角の機会だから店員に5年前のパソコンと今のでは何が違うのか聞いた。色々凄いと聞いた後、その差を体感出来るか聞いたら難しいかもって返事。なんじゃそりゃ。もう少し悩みたかったので家に帰った。そしてその店のオンラインショップで買った。
新旧の大きな違い 項目 T410(旧) X230(新) 備考 OS Windows7 Windows10 7で良いんだけど… メモリー 4GB 8GB CPU 32ビット 64ビット 32ビットはメモリーが4GB全て使えない 画面 1440x900 1366x768 少し狭くなった 光学ドライブ 有 無 必要なら外付け、読むだけなら3千円くらいらしい
買ったのは4~5年前のモデルのようだけど、旧との差は約5年。体感的に最初に違いを感じるのはスリープから復帰した時。スリープし忘れてたかのように瞬時。
引越し作業は中々進まなかった。ヨメはまだかと急かすけど、ヨメは何も分かってない。パソコンを新しくするってのは一軒家の引っ越しみたいなものだ。ヨメ程度の使い方だと出張時のウィークリーマンション程度だから直ぐに済む。大きな作業はこんな感じ。データのコピーはネットでやったせいか半日以上かかった。苦戦したのはブラウザとテキストエディタの設定だった。
- 写真などのデータのコピー
- ブラウザの設定
- テキストエディタの設定
- メーラーの設定
- その他アプリの再インストール
ブラウザはブックマークやパスワードが必要なサイト情報が沢山あるので入力し直しなんてのは論外。パスワードについては知らなかったので色々調べ回ったけど、C:\Users\オレサマ\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox というフォルダーからprofiles.ini と profiles フォルダー のファイルをコピーでブックマークから何から全て移行出来るようだ。
苦戦したのはサクラエディタというテキストエディタの設定ファイル。設定ファイルは C:\Program Files (x86)\sakura というフォルダーにあるのが使われているとずっと思ってたのが敗因。正しくは C:\Users\オレサマ\AppData\Roaming\sakura というフォルダーというのが今朝分かった。そこに以前使ってた sakura.ini をコピーして無事終了。このテキストエディタの設定が出来ない場合、このブログは無期限休筆だった。
強い中学生のお陰で将棋が一時盛り上がったけど、ボッケ家では将棋は指さないけどずっと前から細々と見ている。ヨメも棋士の名前をけっこう覚えた。そんなんだから下の画像を見た時に竜王戦なのに渡辺竜王が出てないのは変だと言い出した。
ニコニコ動画より
まだ挑戦者を決定してる最中なんだよね。ヨメはテレビ見ててもこれ何処なの?などと良く聞くが大抵画面の右上に書いてある。でもそれは目に入らないらしい。また時計も至る所にあるのに「もうこんな時間だ!」と慌てたりする。
ここのところ昼食に冷やし中華だったけど、冷やしうどんを食べた時にこれも美味しいと思った。夏の昼間は冷たい物が美味しい。買い置きのうどんが無くなると今度は蕎麦も食べたくなった。スーパーの商品棚で乾麺を見てたけどどれも似たような感じ。ふと原材料表示は多い順ってのを思い出した。見ると蕎麦なのに小麦粉の方が先に書いてあるのばっかり。
そば粉8割などと謳ってない限り大抵小麦粉が一番先に書いてある。蕎麦の味が少し分かるようになったのもここに住んで暫くしてからなんだけど、検索してみると蕎麦粉が2~3割でも蕎麦を名乗れるそうだ。じゃぁ二八うどんじゃないか。随分と緩い基準だけど道理で蕎麦っぽくなかったわけだ。♪小麦粉1番、蕎麦粉が2番、主役が2番じゃダメなんだよ。
下の蕎麦は蕎麦粉8割と書いてあった。といって値段は黒いうどんとそんなに違わない。茹でると湯がどろどろで蕎麦湯になった。ここで差が出た。確かにこれなら蕎麦と言っても良い。そんなこんなで原材料表示が初めて役に立った。出来れば量とか割合を書いて欲しいもんだけど、そうすると売れないってことか。食品偽装事件があると思うんだけど何故これが詐欺にはならないのか。
茹でた後は湯が蕎麦湯になった二八蕎麦
佐久に住んでから草木や鳥の名前を覚えた。でも全て覚えようと邁進してるわけではない。数が多かったり目立つものだけ。
「 この森にある木の9割方は分かるよ 」 「 凄いですね 」 「 それほどでもないけどね 」 杉林にて
近所の岩場に行く途中でピーピー賑やかに鳴く鳥が居る。これだけ目立つ声で鳴いてるのに名前が分からないってのも詰まらない。ガビチョウっぽいけど姿が全く見えないので何とも分からない。バードリサーチ鳴き声図鑑で探してみたけど似てるような鳴き声のが居て益々特定出来ず。そこで近所の野鳥の会の人の所に行ってきた。瞬時にガビチョウ。早押しイントロクイズみたいなもんかな。またしてもまるで珍しくない鳥だった。
似てる鳴き声のは他にも居るけどそれらは春に鳴くそうだ。だからこの時期に鳴いてるのはガビチョウということになるそうだ。てなわけでガビチョウに関しては野鳥の会監修なので間違い無し。
これは去年の11月頃、庭で初めて見た時の写真。この時は無口だった。顔の雰囲気はメジロ。でもメジロの身体は緑。
ガビチョウ@庭
ヨメにこれは外来種だと言うと渡り鳥だって外来種だろうと言う。渡り鳥は他所の国と日本を定期的に行き来する鳥だけど、外来種は何らかの理由で日本に定着した外国の鳥。ヨメがガビチョウって何って言うから図鑑を渡したんだけど、2冊共それが載ってないのはちとガッカリ。
表紙の鳥はメジロ
ヨメが棚の目隠し用に100円ショップで小さなカーテンを2つ買った。ところが家で封を切ると1つは棒を通す穴が無かった。俺は不良品だと思った。ヨメはもうどうでも良いと言ってたけど俺はサイクリングがてら店に行った。
そしたらそれは不良品ではなくテーブルクロスだった。というわけで返品とか交換はせずカーテンを買って帰った。ところが封を切ったら細長い布の短辺に棒を通す穴があった。カーテンというより暖簾。折角自転車で行ってきたというのにガックリ。もっともこういう物を買うのに1トン以上もある車で行くという発想は俺には無い。人生の残り時間は少ないけど365連休の男には日々の時間は沢山あるのだ。
ここまで来ればもうトコトンやろうと思った。再び店に行った。そしたらさっきの商品棚が空だった。聞いたら夏向け商品なので今片付けるところだと言う。なので俺が買いたいカーテンはもう品切れ。兎に角間違って買っちゃったとということでそれを返品。
でもヨメが間違った理由がそこで分かった。カーテンを買おうとしたら1つしかなかった。ふと隣を見ると似たようなのが並んでたので同じ物だと思ったのでそれを手に取った。だけどそれはテーブルクロスだったのだ。店は墓参りに行った時に寄ったところなので家から10km以上離れてる。4回に分けて走ったけどトータル距離はフルマラソン。
ヨメがお茶や味噌汁を茶碗に入れると茶碗の縁ギリギリまで入れる。何故そうするのか分からないけど、舌切雀の物語で大きなつづらを背負ってくのと通じるものがあるのかな。兎に角その後が困る。味噌汁を台所からテーブルの所に移動する時にはこぼれないようにしないといけない。熱いお茶を飲む時はそれなりに慎重にしないといけない。
だけどこれから色々と粗相をする年頃である。というよりそろそろそんな兆候が既にある。床はまだしも畳の上で味噌汁だの何だのをビャァ!とこぼす大惨事が起きる前に七分目までしか入れないようにして欲しい。下は山の中で茶を注いだところ。これはまだマシな方なのである。
地べたではなく一応杉の葉が敷いてある
アジサイは6月の花だけど、佐久では今が見頃っぽいのが庭などで8月になって咲いている。花のは段々変わったりする。
ついこの間、白い花を咲かせてたアジサイが緑色になっていた。普通緑から白や赤に変わるもんだけど逆。これはヤマアジサイだと思うけど種類がはっきり分からなかったのでブログには載せなかった。でも時々写真を撮ってたので並べてみた。
8月12日撮影
7月15日撮影
7月9日撮影