写真ファイル縮小用の自動処理は出来た、と思ったがそのままでは今一つだというのに気がついた。写真ファイルの縦横サイズが色々なのだ。なので同じ縮小率では具合が悪い。出来れば画面に丁度収まるのが良い。
折角なので縦横サイズを考慮した縮小をしたい。でも写真によって縦横の比は異なるし中には縦長なんてのもある。これ書いててまた問題を思いついた。縮小したサイズは今使ってるパソコンに合わせたサイズにしようと思ってる。ところが将来的にパソコン画面の大きさが変わったらどうなるか。まぁそこまで考えたらキリがないか。
今使ってるパソコン画面の点の数は 1366x768 なんだけど、横長写真は横辺、縦長写真は縦辺を画面に合わせると縮小率はこんな感じ。
ドット数 縮小率(%) 横長 1920x1080 71 2272x1704 60 2592x1944 53 3232x2424 42 4592x3448 30 縦
長1080x1920 40 1704x2272 34 1944x2592 30 2424x3232 24 3448x4592 17
画面の縦横サイズは写真ファイルに埋め込まれている。それをどうやってそれを取り出すかというと自分の都合の良いように動くソフトを作るのが手っ取り早いかなぁ。というわけでWindows10のC言語プログラミング環境を見ながらソフトを作る道具をインストール。
ミズヒキ@林の中
岩場に行く時、薄暗い林の中を歩いてると赤い点々がある。花の大きさはゴマ粒くらいで近づいて見るとちょっこっと舌のようなのが先に見える。これで花が咲いてるのかと思ったらそうではなかった。
花は閉じてるのに雌しべがあっかんべぇ
山の中で咲いてる所を撮ったんだけどピンボケ。出直すつもりだったら近所の庭で咲いてるのを見つけた。回覧回しに行ったらその家にあったのだ。だからこの記事の拡大写真は皆その家の庭にあったミズヒキ。これが花が開いたところ。花びらの数は4枚と判明。
これが蕾。茎の先の方にまだ幾つもあった。
蕾
新ジムに行った時、休憩してる時に何人かの若者、といっても30歳以上の人なんだけど、俺の半分だから若者だ。そんな人達と話をしたんだけど、たまたまかどうか知らないけど皆指がどうの腕がどうのと故障してるようだった。
一番酷い人は俺の知り合いなんだけど、風呂桶持って湯船の湯を汲めるか聞いたら痛くて出来ないと言う。何でもほぼ毎日のようにやってたと言うしまだ休まずやろうとしてた。でも今のまま続けたら間もなく痛くて出来なくなって完治半年かなぁ。だから痛みが引くまで休んだ方が良いよとお節介。
何処のジムでも安全については一応注意を促してる。でも故障に関しては無頓着に見える。アイシング用の氷などを用意してるからOKって感じだ。昔行ってたジムでは毎日来ちゃダメだよと言われた。でもそんな事を言ったのはそのジムのオーナーだけ。
ある整体屋さんはスポーツやってる人の大半がケアがおろそかだと言う。機械で例えれば油を差さないで何10年も使ってるようなものだと言う。それがある日突然やってきて何処そこが痛いと訴えるんだけど、昨日今日の話じゃないってのを皆理解してないとボヤいてた。
痛みに耐えてがんばった横綱は間もなく引退。最近だと優勝はしたもののその後は休場したりと怪しい雰囲気。プロとアマは違うしそれぞれの事情はあるけど少なくともアマは痛くなったら休養だ。
オイオイ、お前は足指が痛いのにずってやって来たじゃんかと言いたい人が居ると思う。でもこの痛みは不治だとJOYに言われてるし、何より俺は先が短い。仮に何年か後、痛みが消えたとしてもその頃はヨボヨボでクライミングなんて出来ないんじゃないのかな。だから俺がやるのは良いのだ。
フィルム時代には写真は山に行ったりと特別の日しか撮らなかった。今はフィルム代がかからないからほぼ毎日撮っている。初めて買ったデジカメの写真だとCD1枚にウン10年分くらい入れられた。それがカメラが新しくなるにつれ写真ファイルが大きくなって今は1枚3MBくらいある。仮にCDに入れたら300枚くらいしか入らない。でも今年撮っただけでももうその10倍以上。でも一番大きな問題はヘボい写真でも捨てられないというところかな。
今使ってるパソコンにはHDDではなくSSDが入ってて容量は約240GBである。パソコンの引っ越しをしたら写真が約100GBもあった。去年撮ったファイルのバイト数は約30GBだ。写真は印刷しないから場所は取らないけどこれでは直ぐに満杯になる。だから写真を縮小して保存する予定。大きさは 1366x768 に収まるくらい。そうすれば空きは十分になる。
枚数を整理するには写真を見ないといけないから時間がかかるし大掃除の時のように感慨にふけって進まない。やはり縮小だ。問題はこんな大量の写真をどうやって縮小するかだ。当然自動的にってことになる。だけど去年以前のだと日付毎のフォルダーにあるから単純な一括作業にはならない。そこでコマンドプロンプト。
コマンドプロンプトのウインドウ
DOS(ドス)そのもののウインドウなのでDOS窓と呼んだりする。Win95以降にパソコンを使いだした人は知らないレトロな窓。昔は普通の事が今はマニアックなやり方になってしまった。なので以下の内容はマニアック。
画像ファルを加工するコマンドとして ImageMagic という画像処理ソフト群。その中の convert を良く使うんだけど、調べてたら一括処理するには mogrify が良さそう。また写真は日付毎にフォルダーに入ってる。自動化する処理を作るのには sed というエディターを使う。
sed は GNU sed version 1.18 + multi-byte extension 1.03を既に使ってるんだけど、色々試してたものの上手く動かない。まさかと思い GNU sed をWindowsで使う というページからダウンロードした sed を使ったらすんなり上手く行った。まぁでもこれでようやく縮小作業を開始。先ずは自動処理を作る。
俺の長所は何かをやると続くこと。短所はというと中々始まらないということ。ヨメの長所は直ぐに行動に移すこと。短所はというとその後がまるで続かないこと。ヨメの場合、ズボラな性格というよりは次の日には忘れてるのかもしれない。どちらも成果は出ないけど、出ない理由は全然違う。
うちの庭にゲンノショウコが生えている。ヨメが胃腸に良いから干して煎じるのだと言い出した。子供の頃、お腹を壊すと婆さんが山からこれを取ってきた。それを煎じたのを飲まされた。ちょっと苦かったような微かな記憶。その苦さだけで効いたような気がする。それは何かの成分が効いたというより身体が痛い時に押すツボを押したような感じ。
ゲンノショウコ
早速干したのは良いけど外に出しっ放し。カンピョウの時と同じだ。カンピョウ作りをヨメは何度もやったけど自家製カンピョウはまだ食べたことがない。何故なら雨で濡れてカビだらけになるからだ。そんな運命を辿ったら草が気の毒なので家の中に入れる。でも俺がやるのはそこまで。だってそんなのに興味が無いから。
家に入れたけどその後も放置
ゲンノショウコの花は小さく直径1cmくらいかな。子供の頃はこんな花が咲くなんて全く知らなかった。まして葉なんて全然分からない。山の中からそんな草を撮って来る婆さんはただただ凄いと思っていた。ゲンノショウコが分かるようになったのはその50年後。
中央道の一宮インターに入ったらそこに覆面。回転灯が屋根にあったので分かった。これから反対車線である長野方面に入るところだった。こうやって行ったり来たりするのかな。覆面はヘルメット被ってるとか言われるがヘルメットは被って無かった。制服を着てるようでも無かった。見た時は真横だったので男が2人ってのは確認出来ず。そんなこんなで回転灯以外に気になる物は無くごく普通。
覆面見っけ、トヨタのクラウンかな?
この覆面は俺の後から来たけどずっと500mくらい後方に居た。暫くすると俺を抜いてった車があった。
120~130km/hくらいで追い越してった
大丈夫かいねと思ったらまた追い抜かれた。でも覆面に気付いたのか走行車線に入ってスピードを落とした。
同じくらいのスピードだったけどこれは覆面に気付いた模様
その直後に凄い勢いで覆面が抜いてった。2台目は無視。
覆面が凄いスピードで追跡
先に行った車が捕まった。2台目がそのまま追い越し車線を走ってたら2台目が捕まったのかな。悔い改めるのは早い方が良いという教訓だな。ダメ元で露骨にブレーキ踏めば正確な速度計測出来ないから説教だけで済むなんて話も。
覆面の後ろの窓の所に「パトカーに」と「続け」の大きな文字が交互に表示されてるのは初めて見た。それが表示されてる時は直後の車は捕まった車。
先導中は「パトカーに」と「続け」が後ろの窓に交互に表示されていた
80km/hくらいで走ってる覆面を抜くところ。覆面は存在がバレると追って来ない説があるけどどうなんだろ。その説を唱えた覆面研究家は抜いた時に目が合えば大丈夫とか何とか。
覆面研究家は何度か捕まっている。ある時「129km/hも出してましたよ」と言われた。普通はそんなに出てないと言う場面なんだけど、その人は「私はオートクルーズを139km/hにセットしてるからそんなはずはない」というとんどもないクレームをして説教だけで済んだそうだ。本当かよ。その話を聞いた時、外車の良い点は設定速度が高いところだなと知った。
社会人になった頃、スーパーに買い物に行っても柔らかい物ばかりだと思った。その頃からテレビで何か食べ物を紹介すると甘いのや柔らいのが良しとされていた。そんなんだから焼き鳥屋で初めて軟骨食べた時は新鮮だったし、何回噛んでも噛み切れないような肉も捨て難い。俺のステーキのイメージはワイルドなので霜降り肉ってのはちょっとって感じ。
またヨメが熟してない桃を買ってきたかと思ったら一箱3千円。安物では無かった。旬の物を食べたくてこんなのを買ってきてるのだとずっと思ってたけど、固いのはそういう品種らしい。その固さは柿、というより柿より固いかも。
義姉はそんなのをシャキシャキして美味しいと言い、あの地域のよりこっちの桃のが良いなんていうだわりまで持っている。味はそれぞれの好き好きとはいえこの固い桃は不味くて正に頂けない。だから俺が食べるのはちょっと時間が経って柔らかくなった一切れか二切れくらい。残りはヨメが食べるか誰かに上げる。桃はやっぱり山梨が良いな、というかこんな固い桃は長野以外にあるのかな。ここに住むまでこういう桃は食べたことがない。
見た目は美味しそう
皆で同じ課題をワイワイやるのをセッションと言うそうだ。そんなの登りっこでいいじゃないかと思うけどそういう言葉は昭和語なのかな。ボルダリングは1人でも出来るけど1人じゃぁ俺は面白くない。セッションだとああかなこうかなと楽しい。それに1人でやるよりは早く上手くなるんじゃないかな。
だけどついムキになるというかオーバーペースになる。そんなこんなで去年の秋は松本のジムに通いだして間もなく故障。爺には向かない遊び方だ。新ジムで最後の方でやったのが下の写真の課題。久々に会った知り合いがやってて、ピョンと紫色のハリボテに向かって飛びついた。そんな課題とは思わなかった。
初めはやるつもり無かったけどつい出て行った。その前にはこうやると良いんじゃないかと言ってたものの自分でやってみたら紫色のハリボテが全然取れない。それどころか下の方をちょこっと触っただけで敗退。俺の方が背が10cmも高いのに…
や、やっぱり足が、い、痛いからって言いたいけど足は痛くないから全然関係ない。飛び出す方向以前に腕を真っ直ぐ上げようとするだけなのに肩周りが固いからこんな事になるのかな。それとも腕を上に上げるタイミングが悪くて失速するのか。動画撮ればそれが分かったと思うけどまさかまるで歯が立たないとは思わなかったので撮らなかった。
やった後、左肩がちょっと変になってこれは不味いと思ったが故障には至らなかった。やりつけない事をする時は気をつけなきゃと思うけどやったことがないのでどう気をつけたら良いのか分からない。
OS は Windows10 でウイルス対策ソフトはフリーのAVGなんだけど、自作ソフトを動かしたらこんなのが出た。
何秒経ったか分からないけど程なくこんなのが出た。俺のだけではないので開発環境のせいかな。だけど開発環境は Windows ソフトの大半が使ってるはずの VisualC なんだけどな。ちなみに全ての古いソフトでこうなるわけではない。
庭に勝手に生える草である。最近は細かい物が見えにくいので撮った写真を見てから発見する事が多くなった。そもそもこのオオニシキソウ、オオとはあるけど花は点にしか見えない。まして実が生ってたなんて全然。
オオニシキソウ
実が生ってた
こんな小さな花なのに蜂がやってくる。それもアシナガバチ。種類はフタモンアシナガバチだけ。特別甘いとか美味かったりするのかな。舐めて試してみたいけど味覚を感じるほど集めるのが大変そう。
フタモンアシナガバチが何時も居る
ついでにコニシキソウ。さすがにコが付くだけに花は小さかった。でも花の時期は終わったかなって感じ。
コニシキソウ
10日ほど前、岩場に行く途中で地元の人から最近熊が出たから気をつけろよと言われた。別の日、岩場に行く途中に人が居たので挨拶がてら世間話。その人も熊が出たから…と言ってくれた。それが罠をかけてた人。
その日の成果は鹿。でもその鹿は焼却処分だそうだ。ジビエがどうたらなんて言ってるけど食用にするには血抜きしたりと手間も大変。そもそもそんなに流行ってないし、いきなりお座敷列車でジビエ料理出したってダメだよとボヤいてた。
熊の話に戻ったんだけど、熊を捕っても射殺はせずに近隣の別の市町村に放すそうだ。テレビでは射殺したところがよく出るけど、それにしても山奥とはいえ隣町に放すなんて随分な話だ。そして熊を移動する時、ドラム缶のような檻に入れるんだけど、そこから熊は出たがるから放す時には歯や爪はボロボロ。恐らく獲物を取れずに死んじゃうんじゃないかなと言ってた。そんな話は初耳だったけど色々おかしいね。
猪の話にもなった。猪はマムシを食べるけど、猪を捕獲するようになってからマムシが出るようになったとボヤいてた。よくボヤく人だけど話を聞けばごもっともな話ばかり。猪が蛇を食べる話も初耳だけど、猪を捕るとそんな副作用があるとは夢にも思わなかった。
この辺りも10年後どうなってるんだろうと心配してた。クライマー的には岩場が出入り禁止にならないようにとしか思って無かったけど、山間部が過疎になり、熊がうろついて怖くって山に入れないなんてこともあるんだなぁ。その日は今まで聞いたことが無いような話を幾つも聞いた。そしてどれも思ってたことと大違い。
ちょっと前にヨメ家のお墓参りに行った時だったかな、助手席に座ってたヨメが突然ギャーッとか何とか言い出した。バックミラーの所からカエルが顔を出してたのだ。ゴジラでも出てきたんなら仕方ないけどまったくビックリするよ。そのうち居なくなったんだけど、家に帰って水道の水を入れたら出てきた。鏡の裏に隠れてたのだ。
そのカエルかどうか知らないけどまたバックミラーの所から顔。そのうち居なくなったけど家に戻って再び水道で水を入れたらまた出てきた。これって車体の色に合わせようとしたけど上手く出来なかったアマガエルかな。夏休みの自由研究としてはカエルの色の変化は面白いと思うけどね。
自分が生きてる間に佐久にもう一つジム出来るなんて思ってもみなかった。ところがとそんな目出度いことなのに行けるような状態ではなかった。そんなジムに日曜日にようやく行ってきた。
行けるようになったのは塩ビの中敷きが良い感じだったからだ。初めはミウラVSでやってたけどパイソンの方が相性が良い。革が伸び易いパイソンと違ってミウラVSは圧迫痛があった。パイソンだとジムでも外岩でも痛みがかなり減って特に新ジムでは痛みは殆ど無かった。これなら様子を見て回数を増やせそうだ。
今月初めに別のジムに行った時に暑さで指皮がふやけ気味になった。そして皮が剥けちゃった。そこで力がかかりそうな所に今回はテーピングして対策した。時間当たりの回数も抑えるように心掛けた。ここのところあまり登ってないから足指より手の皮の方が痛いんだけど、筋肉痛も若干。ハムストリングが痛いのも初めて。で、このことを林家三平(初代)が小ネタにしたらこんな感じかな。
「 筋肉が2箇所痛いからこれが本当の筋肉ツー」 ・・・・・・・・・ ハハハハハッ 「もう大変なんですからどうも」
時々文章などをコピーが出来ないWEBページがあるけど今回は表示を小さく出来ないページ。何が困るってそこに表示されてる文字が少なくて読みにくいことだ。ならばとソースを表示しようとしたけど出来ない。右クリックにも反応しないし Ctrl+U にも反応しない。これは中々手強い。
出来ないとなるとついムキになって見たくなる。試しにテキストエディタでファイル名にURLを入力して開いてみた。そしたらソースが見れちゃった。試してないけどこれならワープロでも開けるだろうな。
テキストエディターで開いてみた
ソースを見せないのってどうやってるのかなと探したけどそのページには直接書かれてなかった。でもそのページに埋め込まれてる JavaScript のソースを開くことも出来た。JavaScript はジャバスクリプトと読むんだけど、色々とこういう処理を指示することが出来る仕組みなのだ。
その中に全ての行が連結されてた javascript があった。行が連結されてるのでグチャグチャしてるからパッと見何が書かれてるのか分からない。そこでjavascript 整形 オンラインで検索したらオンライン上でJavaScriptのコード整形ツールなんてのが見つかった。ツールにかけてみたらけっこう綺麗に整形されたソースが表示された。やる気になったら見てみようかな。
綺麗な虫が清潔かというとそうでもない。スミナガシという蝶が居る。初めて見たのが7年前。写真はこちらの方が良く撮れている。今回見たのは2度目。いずれも獣のンコにたかって吸っていた。そんな習性を知っているのでスミナガシが近づいてきたら俺は逃げる。
人に寄って来る虫が居る。刺したり噛んだりという害を与えるのが大半だけど、水分というか汗でも吸いに来るような虫も居る。下の写真はアサギマダラが手に止まったところである。ちょっと調べてみたらタテハチョウはンコにたかるようだ。スミナガシもアサギマダラもタテハチョウ科である。ということはアサギマダラもンコにたからるのかな。