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佐久に住んでから草木や鳥の名前を覚えた。でも全て覚えようと邁進してるわけではない。数が多かったり目立つものだけ。
「 この森にある木の9割方は分かるよ 」 「 凄いですね 」 「 それほどでもないけどね 」 杉林にて
近所の岩場に行く途中でピーピー賑やかに鳴く鳥が居る。これだけ目立つ声で鳴いてるのに名前が分からないってのも詰まらない。ガビチョウっぽいけど姿が全く見えないので何とも分からない。バードリサーチ鳴き声図鑑で探してみたけど似てるような鳴き声のが居て益々特定出来ず。そこで近所の野鳥の会の人の所に行ってきた。瞬時にガビチョウ。早押しイントロクイズみたいなもんかな。またしてもまるで珍しくない鳥だった。
似てる鳴き声のは他にも居るけどそれらは春に鳴くそうだ。だからこの時期に鳴いてるのはガビチョウということになるそうだ。てなわけでガビチョウに関しては野鳥の会監修なので間違い無し。
これは去年の11月頃、庭で初めて見た時の写真。この時は無口だった。顔の雰囲気はメジロ。でもメジロの身体は緑。
ガビチョウ@庭
ヨメにこれは外来種だと言うと渡り鳥だって外来種だろうと言う。渡り鳥は他所の国と日本を定期的に行き来する鳥だけど、外来種は何らかの理由で日本に定着した外国の鳥。ヨメがガビチョウって何って言うから図鑑を渡したんだけど、2冊共それが載ってないのはちとガッカリ。
表紙の鳥はメジロ
ヨメが棚の目隠し用に100円ショップで小さなカーテンを2つ買った。ところが家で封を切ると1つは棒を通す穴が無かった。俺は不良品だと思った。ヨメはもうどうでも良いと言ってたけど俺はサイクリングがてら店に行った。
そしたらそれは不良品ではなくテーブルクロスだった。というわけで返品とか交換はせずカーテンを買って帰った。ところが封を切ったら細長い布の短辺に棒を通す穴があった。カーテンというより暖簾。折角自転車で行ってきたというのにガックリ。もっともこういう物を買うのに1トン以上もある車で行くという発想は俺には無い。人生の残り時間は少ないけど365連休の男には日々の時間は沢山あるのだ。
ここまで来ればもうトコトンやろうと思った。再び店に行った。そしたらさっきの商品棚が空だった。聞いたら夏向け商品なので今片付けるところだと言う。なので俺が買いたいカーテンはもう品切れ。兎に角間違って買っちゃったとということでそれを返品。
でもヨメが間違った理由がそこで分かった。カーテンを買おうとしたら1つしかなかった。ふと隣を見ると似たようなのが並んでたので同じ物だと思ったのでそれを手に取った。だけどそれはテーブルクロスだったのだ。店は墓参りに行った時に寄ったところなので家から10km以上離れてる。4回に分けて走ったけどトータル距離はフルマラソン。