リタイアした主人に、あるオファーがありました。そこで、息子の意見を求めましたら、彼からの返事は・・・
「とある死刑囚がいました。
自業自得とは言え、死を待つだけの身の上の彼らは一概に無気力です。
ところが、自分の牢屋に植木鉢をたった一つ置いただけで、その彼だけはとても前向きに、そして穏やかに毎日を生きていたそうです。
刑の執行の日、看守はそのことについて尋ねました。なぜ君はそんなにも明るく、向きにこの日を迎えられたのか?と。彼は答えたそうです。
「明日もこの花に水をあげよう。そう思えるだけで毎日が変わりました。」
おいら的に思うところとしては、
1:人生における「目標」の大切さ
2:「必要」とされることの素晴らしさ
3:それに伴う「責任」
の3点です。
1に関しては、毎日を充実させるために是非持っているべきものだと思います。
それは年齢や、目標(夢)の大小に関わらず、です。
彼のように「明日も花に水をあげよう」というだけでもいい。
「大人になったらサッカー選手になってW杯に出場する」でもいい。
何かしらの「目標」があってそれを明確にイメージできれば、そのために「やるべきこと」も見えてきますから、毎日が充実します。
トレーナーとしてクライアントに必ず僕が伝える事でもあります。
それを踏まえたうえで、2と3も考えればいいんじゃないかな。ただ、気をつけて欲しいのは、3の「責任」の部分。
「必要」とされることは素晴らしいことですし、それが「目標」に繋がる「必要」なら尚のことです
でも仕事である以上「必要」には必ず「責任」が伴うのも確かです。
それが果たして自分の「目標」の妨げにならないか?「目標」に繋がるものなのか?ということは考える必要があるでしょうね。
ぶっちゃけて言ってしまえば、「必要」とされることの素晴らしさ・美しさだけに目を取られて、自分のキャパシティを超える「責任」が伴ってパンクするような羽目になったり、今更いらんストレスを抱えるようなことにはなって欲しくない・・・ということです。当たり前だけど(苦笑)。
とゆーわけで、結論。おいらとしては、
「自分の人生の『目標』をもう一度考えて、今回のオファーにおける「必要」と「責任」がそれに繋がる(もしくはそれを見つけられる)と思えるのなら是非(^^)!そうじゃなきゃもうちっとノンビリしててもいいんでない?」
縁起でもないエピソードですいませんでしたが(笑)、今回のオファーを自分にとっての「植木鉢」だと思えるかどうかが大切・・・ということですね。社長にとって大きすぎる植木鉢や棘だらけのサボテンの植木鉢でないことを祈ってます(^^)。」
こんな内容でした。
結果・・主人は「お断り」して、ノンビリする日々を選びました(苦笑)。
息子よ~~~、ステキなアドバイスをありがとう~~♪
「とある死刑囚がいました。
自業自得とは言え、死を待つだけの身の上の彼らは一概に無気力です。
ところが、自分の牢屋に植木鉢をたった一つ置いただけで、その彼だけはとても前向きに、そして穏やかに毎日を生きていたそうです。
刑の執行の日、看守はそのことについて尋ねました。なぜ君はそんなにも明るく、向きにこの日を迎えられたのか?と。彼は答えたそうです。
「明日もこの花に水をあげよう。そう思えるだけで毎日が変わりました。」
おいら的に思うところとしては、
1:人生における「目標」の大切さ
2:「必要」とされることの素晴らしさ
3:それに伴う「責任」
の3点です。
1に関しては、毎日を充実させるために是非持っているべきものだと思います。
それは年齢や、目標(夢)の大小に関わらず、です。
彼のように「明日も花に水をあげよう」というだけでもいい。
「大人になったらサッカー選手になってW杯に出場する」でもいい。
何かしらの「目標」があってそれを明確にイメージできれば、そのために「やるべきこと」も見えてきますから、毎日が充実します。
トレーナーとしてクライアントに必ず僕が伝える事でもあります。
それを踏まえたうえで、2と3も考えればいいんじゃないかな。ただ、気をつけて欲しいのは、3の「責任」の部分。
「必要」とされることは素晴らしいことですし、それが「目標」に繋がる「必要」なら尚のことです
でも仕事である以上「必要」には必ず「責任」が伴うのも確かです。
それが果たして自分の「目標」の妨げにならないか?「目標」に繋がるものなのか?ということは考える必要があるでしょうね。
ぶっちゃけて言ってしまえば、「必要」とされることの素晴らしさ・美しさだけに目を取られて、自分のキャパシティを超える「責任」が伴ってパンクするような羽目になったり、今更いらんストレスを抱えるようなことにはなって欲しくない・・・ということです。当たり前だけど(苦笑)。
とゆーわけで、結論。おいらとしては、
「自分の人生の『目標』をもう一度考えて、今回のオファーにおける「必要」と「責任」がそれに繋がる(もしくはそれを見つけられる)と思えるのなら是非(^^)!そうじゃなきゃもうちっとノンビリしててもいいんでない?」
縁起でもないエピソードですいませんでしたが(笑)、今回のオファーを自分にとっての「植木鉢」だと思えるかどうかが大切・・・ということですね。社長にとって大きすぎる植木鉢や棘だらけのサボテンの植木鉢でないことを祈ってます(^^)。」
こんな内容でした。
結果・・主人は「お断り」して、ノンビリする日々を選びました(苦笑)。
息子よ~~~、ステキなアドバイスをありがとう~~♪