love


神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

初秋の信州路~~①

2006-09-23 | 旅行記

松本城

2006_0922shinsyu0035 1590年代の初めに建てられたという松本城・・「国宝」です。

五層六階の天守は、現存する城の中で最も古く「姫路城・犬山城・彦根城」と共に、日本の「国宝四城」の一つです。

現在、向かって左側の「月見櫓」は修理中でした。

別名「カラス城」とも言われるように、天守の壁の色は「黒」で、真っ青な秋空に美しく映えていました。

2006_0922shinsyu0025 2006_0922shinsyu0027

→正面入り口は「黒門」

柱の太さと、その周辺の飾りにビックリしました。

2006_0922shinsyu0029 「宇宙ツツジ」

なぜか、黒門を入るとすぐに、このツツジが目に入りました(笑)。

アジアで最初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんが、宇宙へ持って行った「ツツジの種」から発芽させたものです。

松本市は「花いっぱい運動」の発祥の地であることから、向井さんの古里・群馬県・館林市から贈られたようです。

毎年、きれいな花を咲き続けてくれるとか~~♪

2006_0922shinsyu0044

→お城の中の、こんな急で狭い階段を、何階も上がると~~~、

高さ29・4メートルの最上階に到着。

そこから見える「北アルプスの山々」のすばらいしこと!

まさに圧巻!

2006_0922shinsyu0062

左側・・・乾小天守。

右側・・・五層六階の天守です。

野面積石垣と城・・・整った美しい風景です。


難しい心境・・・

2006-09-23 | インポート
今日、10月に結婚する姪が「おじさんにお願いがあります~~」って、主人を訪ねてみえました。

彼女のお父さんは(私の義弟です)、ここの日記にも何度か書きましたが、6月末から病気で入退院を繰り返しています。
彼女の結婚式当日は「外泊」という形で家に帰って来る予定にはしていますが・・・
ここ数日、体調があまり良くなく、右半身にマヒが現われ始めたとか・・・。

義弟が持っているのは「限られた時間」ですから、その間に「結婚式」を挙げたいという姪の希望で急遽決まったお式です。

教会のバージンロードを「お父さんといっしょに歩ける」と楽しみにしていたのですが、今の様子ですと「歩く」のが無理かもしれないという場合も考えておかねばならなくなったとか。

で、「大好きなおじさんに、いっしょにバージンロードを歩いて欲しい」というお願いでした。

常々、「娘といっしょにバージンロードを歩いてみたい」と夢を持っていた主人(笑)。
「二人とも息子だから、無理だよなぁ~。」って残念がっていたんです!

主人の「夢」がかなうかもしれない~~~♪

って、考えたのですが・・・
そうなることは、義弟の体調が悪くなるということに繋がる・・・
今、とても複雑な心境です。

でも、義弟に代わって、喜んで姪を「すばらしい伴侶」にお願いする大役を果たしてあげれば、義弟もほっとするかもしれませんね。

そうなって欲しい・・いや、ならないで欲しい・・・