学校評議員をさせていただいている「小学校」の「学習発表会」を観てきました。
一年間をかけて学んだ様々なことをテーマに、それぞれのクラスが工夫を凝らした発表をしていました。
「英語歌」「合奏」「なわとび」「人形劇」「劇」「ダンス」「マット」「ミュージカル」に、「総合的な学習の発表」では、時代を反映してPCやプロジェクターを使ってのクラスも多くありました。
私の子ども頃の「学習発表会」といえば、劇やコーラスに限られていたのに・・・と思わず苦笑。
子ども達の元気な様子に嬉しくなりながら、いくつかのクラスをのぞかせていただきましたが、特に興味を引かれたのは「環境への第一歩」と題した5年生の一クラスでした。
私の散歩道である「原生林」をテーマに取り上げ、「生い立ち」「歴史」「保存」「存続の方法」等・・・いくつかの切り口で調べての発表でした。
350年前に政府の意向で植林し、その後、国から、県、町へと移管された経緯、松の木の虫被害、それを駆除するために薬を使うことで他の植物へ与える影響・・・等々。
役所や専門家に聞いたこと、観光客へのアンケート結果等もありました。
クラスの何人かが「薬を使っても松の木を守った方がいい」「いや、自然のままに雑木林にすべき」という両方のグループに分かれて意見を出し合う場面もありました。
どちらも一理あり、将来については、多いに考えるべき問題だと思いました。
ただ、残念だったのは・・・
「小学生の自分たちが、この原生林を守るために、何をしていくべきか」
「こんなことができるかもしれない」
「大人にこんなお願いをしてみたい」
・・・とうような具体的な問題や提言が出されていなかったことです。
そこまで求めるのは無理かしら?
でも、小学生ではの発想なんか、かなりおもしろいものがあると思うのですが・・・
もうすぐ「評議員会」があります。
そこで、私のこんな感じ方も話してみようかなぁ~~と思っています。
一年間をかけて学んだ様々なことをテーマに、それぞれのクラスが工夫を凝らした発表をしていました。
「英語歌」「合奏」「なわとび」「人形劇」「劇」「ダンス」「マット」「ミュージカル」に、「総合的な学習の発表」では、時代を反映してPCやプロジェクターを使ってのクラスも多くありました。
私の子ども頃の「学習発表会」といえば、劇やコーラスに限られていたのに・・・と思わず苦笑。
子ども達の元気な様子に嬉しくなりながら、いくつかのクラスをのぞかせていただきましたが、特に興味を引かれたのは「環境への第一歩」と題した5年生の一クラスでした。
私の散歩道である「原生林」をテーマに取り上げ、「生い立ち」「歴史」「保存」「存続の方法」等・・・いくつかの切り口で調べての発表でした。
350年前に政府の意向で植林し、その後、国から、県、町へと移管された経緯、松の木の虫被害、それを駆除するために薬を使うことで他の植物へ与える影響・・・等々。
役所や専門家に聞いたこと、観光客へのアンケート結果等もありました。
クラスの何人かが「薬を使っても松の木を守った方がいい」「いや、自然のままに雑木林にすべき」という両方のグループに分かれて意見を出し合う場面もありました。
どちらも一理あり、将来については、多いに考えるべき問題だと思いました。
ただ、残念だったのは・・・
「小学生の自分たちが、この原生林を守るために、何をしていくべきか」
「こんなことができるかもしれない」
「大人にこんなお願いをしてみたい」
・・・とうような具体的な問題や提言が出されていなかったことです。
そこまで求めるのは無理かしら?
でも、小学生ではの発想なんか、かなりおもしろいものがあると思うのですが・・・
もうすぐ「評議員会」があります。
そこで、私のこんな感じ方も話してみようかなぁ~~と思っています。