何だかだと雑用に追われてなかなか「畑」に行けず、昨日(23日)が、今年二回目の「農業」の日でした(笑)。
白い可愛い花が咲いていましたので、もうすぐ「実」になるかな? お猿や鳥に食べられなければ「収穫」できるかもしれません(笑)。
→「甘夏かん」の木の周りは、毎年「みょうが」がたくさん出ます。
直接太陽に当らない方がいいようなので「萱」を敷いてあげました。
この「萱」は菩提寺の本堂の屋根の葺き替えで、出た「くず萱」です。
小さな修理は10年毎に行っていたようですが、今回か50年ぶりに屋根の全面取替えです。
「茅葺の葺き替え」ができる職人さんも少なくなって、今回は遠く会津から泊り込みで来てくださっているとか・・・。
1月の中旬に始った工事ですが、思いの他傷みがひどく、中の梁や柱も取り替えたので、工期が伸びてしまったようです。
↑これは2月12日の風景です。
→これは、完成3日前の屋根です。
お彼岸のお中日(21日)には、完成を祝って「お餅まき」も行われました~~。
18日にご住職にお願いして「くずの萱」を頂いてきました。
「畑で活用」させていただくので、ご本尊様も喜んで下さっているのでは?(笑)
畑の周りの「竹林」・・・どんどん広がってしまうので、思い切って伐採しました。
「四方竹」というめずらしい竹で、食用にもなるのですが、仕方ありません。
秋には、新しい竹が出るかしら?
じゃがいも・・・・種いもを植えつけて3週間になりますが・・・まだ芽が出ません。
植えつけた後、真冬のような寒さが一週間ほど続いたので、もう少し時間がかかるのかしら?