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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

緑と赤のコントラスト~~♪

2017-08-05 | 旅行記

毎年、楽しみにしている「桃の収穫期」~~♪

夏の暑い盛りですが、山梨県・塩山で「桃の栽培」をしている友人宅を訪ねて、「緑の葉の中に輝く赤い桃」の光景を見るのを楽しみにしている私~~♪



数日前の電話では「5日くらいから収穫を始めます」ということでした。
が・・・、昨日のお電話で「先週くらいまでは順調だったのに、今週になって毎日夕立があるので、桃がフケテきてしまったので、もう収穫を始めている」と~!



雨にあたり水分を吸ってしまった桃が、その後、強い太陽に当たり、一気に熟してしまうので美味しくなくなるんだそうです。

桃畑のきれいな風景が見られなくなってしまうと困るので(笑)、今日、飛んで行ってきました~~♪



「もう、下のシートを外さないとダメなんだけど、収穫に忙しくてそのまま・・・」と、桃畑は、シ一トがそのままの状態。
(下から光を当てて、桃の熟成をうながすシ一トです)

  

とにかく、収穫してしまわないと・・・、
一生懸命に作業していした!



忙しい最中ですから、友人は手を止めずに私とおしゃべり~(ごめんね)
お話をしている間も、ポタッ、ポタッ~と、桃が落ちてきました!



春の受粉のときにもお邪魔したのですが、その作業も時間との勝負みたいでした!
その後「実に袋をかける」作業があり、これも、ひとつひとつ手作業!



袋をかぶせて、雨が入らないように、上部を前後に折ってあります。



そして、実がクリーム色状態になった頃、袋をはずす・・・が、これも手作業!
本当に大変そうです!



外し忘れた袋を取らせて頂きましたが、単純作業でも、何千個もの実となると……、ため息がでます!

その後桃畑全体にシ一トを敷き詰めます。
下に敷いたシートで光を反射させ、上からも下からも色がつくようにするのだそうです。

で・・・、
順調に育っていると思いきや、最後の1~2週間の天候に左右されての収穫・・・。

自然を相手の果物の栽培~~本当に大変なんだと実感!

無事に収穫できたものも、「形や大きさ、多少の傷」などで販売できないものも多くあるようです。
そんな「ハネモノ」と呼ばれる桃たち~~、



家で食べたりジャムにしたりする分にはまったく問題ないので、喜んで頂いてきます~(笑い)。
そのお礼といっては申し訳ないのですが、超多忙な友人のために「何食分かのお惣菜」を持っていく私~~きゃははは

「今日、明日で200箱分を詰めて発送しなければならないので、助かるわ」と、喜んでくれた彼女。
少しでもお役に立てれば嬉しい~~♪

彼女の桃~~世界一、美味しいです~~~♪