日曜日の今日~~お昼前から雨が降り出しました。
気温も上がらず、寒い日です。
そんな雨を見て思ったのは、今回の旅行で見た「福井市内の消雪装置」です。
空は晴天~~雨も降っていないのに、道路が水浸し・・・「水道管が壊れている?」・・・。
ふと見たら~~、道路に「小さな噴水」のようなものがいくつも!
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「これ何?」と、思っていたら、近くに「消雪設備の点検を行っています」と、書かれた看板がありました~~。
「あぁ~~~福井は雪もたくさん降るのね」「そろそろ雪の季節も近いので、いざという時のために点検は必要ね」と、感心して見とれた私(笑)
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「でも・・・この撒かれた水・・・凍らないのかしら?」と疑問に思いました。で~~調べてみました(笑)
この噴水は「融雪装置」「消雪パイプ」「消雪管」「融雪管」などと呼ばれ、水を流すことで道路に積もる雪を溶かすための装置だそうです。
雪が降る日や気温が氷点下になりそうな日に稼動させるんだとか~~。
除雪した雪を置いておくスペースのない場所や、交差点付近などに設置されていることが多いようです。
「凍らないのいかしら?という疑問の答えは、
『 北陸地方の平野部などでは、雪は多く降るけど、比較的気温の高い地域』だそうなので大丈夫みたいです。
北海道や東北などは、気温が低すぎて撒いた水が凍ってしまうそうです。(やっぱり~~)
なので、路面に埋設された電気ヒーターや温水管で道路を暖める「ロードヒーティング」が主流らしいです。
ですからこの、「道路から噴出する水」は北陸の冬を代表する景色のひとつなんだとか~~♪
そうなると、点検中とはいえ、見ることができて良かった~~(笑)
雪道を運転するドライバーにとってはありがたい設備らしいのですが、歩行者にとってはちょっと迷惑な存在でもあるらしいですよ(苦笑)。
水の勢いが強すぎると、1m以上の高さまで飛んだり、道路の低いところにたまった水を車が跳ね上げたりで、かなり迷惑らしい・・・(苦笑)
まぁ、それも福井の冬らしいのでしょうね~(笑)
雪道を運転するドライバーにとってはありがたい設備らしいのですが、歩行者にとってはちょっと迷惑な存在でもあるらしいですよ(苦笑)。
水の勢いが強すぎると、1m以上の高さまで飛んだり、道路の低いところにたまった水を車が跳ね上げたりで、かなり迷惑らしい・・・(苦笑)
まぁ、それも福井の冬らしいのでしょうね~(笑)