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神奈川県の西部にある「小さな町」で暮らす私.
日々の出来事、見たこと、感じたこと、思ったことを綴っていきます。

小さな地区の、お祭り準備~~♪

2023-07-15 | アート・文化
私の住む町で、唯一海水浴場に指定されている小さな砂浜があります。
(この浜は、「頼朝船出の浜」としても有名なんです。)
    

まだ「海開き」は先ですが、待ちきれない人たちが何組か~(笑)、連日の暑さでは無理もありませんね!
この浜には、毎年、海上アスレチックが楽しめる「ウォーターパーク」がオープンします~~♪
        

今は、準備中で、こんな風景になっています。(7月20日からだそうです)
    

この浜のある地区では、今日・明日がお祭りです~~♪
小さな地区の割には、結構華やかで長く続く古いお祭りなんだそうです。

お祭りの役員の方の一人が、ボランティアのお仲間なので、「harusan~~観に来てね」と言って下さったので、散歩がてら行ってみました。
と言っても~~、今日は「宵宮」、明日が「お神輿や花山車」が練り歩くんだそうですので、その準備を見がてらです(笑)
(明日の夕方、お神輿と花山車がぶつかり合う勇壮な形は、「けんか祭り」とも呼ばれているとか~~)

     ↓そのぶつかり合いに使うお神輿がこちら~!   
        

町を歩くと、それぞれの家々の前には、すでに「御幣」や「提灯」が飾られていました。
        

         

「神社」の鳥居付近では、何人もの方たちが「提灯飾り」の準備~♪
        

「おじゃましてごめんなさい」と、声をかけて~通して頂きました(苦笑)。
     

神社の境内でも、数人の方たちが祭りの「のぼり旗」を立てる作業中~~♪
     

「harusan~~」と、声をかけて下さったお友達に「お疲れ様」と返していたら、別の方が「久しぶり~元気だった?」と・・・、
「まぁ~~ご無沙汰してしまって~」と返事をしていたら、またまた他の方が「元気そうだね~」と~~(笑)

なぁんだぁ~~~、知っている人ばかり~~~きゃはははは
ごいっしょに、いくつかのボランティア活動をしていた方たちでした。

その中の一人が「今、氏子総代なんだ、身体の動きも悪くなっているし、無理がきかないけど、仕方なく続けているよ」と・・・、他の方たちに指示をだしながら頑張っていました!
「疲れたから座ろう~」と、誘われて、本殿の階段に座り込んでしばしおしゃべり~~~(笑)
     
本殿の中にあるお神輿は、「ぶつかり合い」で壊れたら大変なので、車で町内をまわるんだそうです。

彼は、座りながら「あそこにある紅白の幕を~」とか、「カッターはそこの倉庫の中」とか、いろいろ指示~。
    

バタバタと動き回る方たちも、決して若くはありません(苦笑)。
皆さん、リタイアして数年の年齢の方ばかり・・・。
土曜日でも、40代、50代くらいの若い人たちは一人もいません!

総代を務める彼が、「後継者がいないので・・・、いつまで祭りが続けられるのか・・・」と、ポッ・・・。
お神輿とか花山車をかつぐ人たちは、地区の人はほとんどいなくて「各地の〇〇神輿保存会」とかのメンバーが喜んでかつぎに来て下さるんだとか~。
でも、そのための準備は、結局その地区の人たちがするんですものね。

帰り道、倉庫から出した「大太鼓」を、どこかに運ぶために、車に積んでいる人たちもいました!
    

お祭り~観に行くだけなら楽しいんですが、準備が本当に大変なんですね!
皆さん~~お疲れさまです。