インド土産の映画DVD。ずらっとヒンディー語とかマラヤラム語とかタミル語といった選べる字幕の言語の種類が並ぶが、当然日本語はなし。英語字幕で見る。ちなみにエンド・タイトルは英語。
題名は、「明日が来なくても」といった意味らしい。
調べてみたら、去年の東京フィルメックスで上映されていた。
基本的には歌と踊りとロマンスがたっぷり入ったインドの娯楽映画(マサラ・ムービーというのか)の典型だが、舞台がニューヨークというのが新味。もっとも出てくるのはインド人ばかりで、親戚一同が省略されずにずらっと出るものだから、さほど曲のある話ではないのに3時間10分もかかる。
あちらの大スターのシャー・ルク・カーンが濃ゆい顔で熱涙滂沱といった熱演を見せる。余談だが、シャー・ルクが2001年に来日した時、よみうりホールの舞台挨拶を見に行って、彼のブランドの香水をもらって帰ったことがあるが、むせるばかりのものすごく濃い香りで、周囲の評判がえらく悪くて破棄してしまった(スミマセン)。
前半のミュージカル・ナンバーはちょっとMTV風の演出でカット割りでリズムをつけて見せていくが、後半インドに舞台を移してのイメージ・シーンの太めのおっさんが中心の歌と群舞はやはりインド映画。
題名は、「明日が来なくても」といった意味らしい。
調べてみたら、去年の東京フィルメックスで上映されていた。
基本的には歌と踊りとロマンスがたっぷり入ったインドの娯楽映画(マサラ・ムービーというのか)の典型だが、舞台がニューヨークというのが新味。もっとも出てくるのはインド人ばかりで、親戚一同が省略されずにずらっと出るものだから、さほど曲のある話ではないのに3時間10分もかかる。
あちらの大スターのシャー・ルク・カーンが濃ゆい顔で熱涙滂沱といった熱演を見せる。余談だが、シャー・ルクが2001年に来日した時、よみうりホールの舞台挨拶を見に行って、彼のブランドの香水をもらって帰ったことがあるが、むせるばかりのものすごく濃い香りで、周囲の評判がえらく悪くて破棄してしまった(スミマセン)。
前半のミュージカル・ナンバーはちょっとMTV風の演出でカット割りでリズムをつけて見せていくが、後半インドに舞台を移してのイメージ・シーンの太めのおっさんが中心の歌と群舞はやはりインド映画。