死刑台のメロディ
1970年/イタリア
総合 95点
ストーリー 100点
キャスト 100点
演出 100点
ビジュアル 90点
音楽 100点
「悪い種子」あたりに連なる「恐るべき子供」パターンのひとつなのだが、大きな新機軸があって、これで映画化が決まったのではないかと想像する。しかしいろいろ考えるものです。
オープニングの流産のシーンから相当にどぎつい作りで、もともと気持ちのいい見世物になるわけがないので、思い切りよく悪趣味な場面がばんばん続きます。その割りに組み立ては論理的で、子供の描く絵の使い方などもよく工夫されている。
引き取られた子供の素性を隠すのに、ロシア出身にしたという設定がうまい。どこか不気味なムードも出るし。
芸術家夫婦らしく、Macユーザーという設定。しかし、アメリカの病院では携帯禁止ではないのだろうか(あれ、本当は意味ないのだけれど)。
(☆☆☆★)
本ホームページ
エスター - goo 映画
オープニングの流産のシーンから相当にどぎつい作りで、もともと気持ちのいい見世物になるわけがないので、思い切りよく悪趣味な場面がばんばん続きます。その割りに組み立ては論理的で、子供の描く絵の使い方などもよく工夫されている。
引き取られた子供の素性を隠すのに、ロシア出身にしたという設定がうまい。どこか不気味なムードも出るし。
芸術家夫婦らしく、Macユーザーという設定。しかし、アメリカの病院では携帯禁止ではないのだろうか(あれ、本当は意味ないのだけれど)。
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