還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

新しい抗凝固薬出現

2011年09月13日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
かなり大幅に先日(^_^;)
とある放送局の健康情報番組で紹介されていたのですが、ワーファリンより効果の大きい新しい抗凝固薬が今年の3月頃から処方可能になったそうです。薬の名前はダビガトランといいます。
効果はワーファリンを上回り、副作用は下回るという画期的な薬とのことです。

それ以外でダビガトランの良いところは作用機序がビタミンKに関係しないらしいのですね。ワーファリン服用中は、納豆を食べたらダメ、緑黄色野菜を「大量に」食べたらダメと言われるのですが、ダビガトランにはこの制限がないらしいのです。

ただし問題は多分価格です。
薬価はワーファリンよりかなり高いと、番組に出演された医師が説明していました。
認可されたばかりの薬なので、これから開発費を回収しなければいけないのでしょう。
納豆をどうしても食べたいとか、緑黄色野菜が大好きという患者さんにとっては朗報ではないでしょうか。

ところが、その問題となる価格なんですが、かなり、かなりです…
ワーファリンの10倍するとのことです。
保険適用されるものの1ヶ月分で5000円はかかるらしい。
しかし毎回の血液検査は不要になるかもしれませんから、差し引いてどうなるかですね。
そんなわけで、納豆は好きじゃないので食べないとか、野菜は普通に食べるとか、ワーファリンの効きは安定しているなど、特に大きな理由がなければ無理に変える必要はないのかもしれません。