還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

23回目の外来受診

2012年09月03日 | 手術後の外来診察
9月3日は1年ぶりの滋賀医大の受診日でした。
滋賀医大は退院後3回目、ヴォーリズ記念病院と合わせると通算で23回目になります。
改装もすっかり終わりきれいになってるし、レストラン、カフェ、コンビニも出店してると聞いていましたのでどんななのかとても楽しみでした。

予約時間は去年と同じ11時。初めて車で行きました。
そして初めて妻も一緒。診察室に一緒に入るつもりはなく、レストランが楽しみだったみたい(^^)

中はすっかり変わっていて受け付けも会計も何もかも変わっています。
変わってなかったのは検査室と診察室ぐらいかな?
検査メニューは前回と同じで
心エコー、心電図、胸部レントゲンの3点でした。

今日は浅井先生、いらっしゃるようでしたが、途中で廊下に出てこられて
お待ちいただいて申し訳ないんですが、今から緊急手術のため失礼します…と仰って待合いの患者全員と握手なさって中に戻られました。
それから3番目に呼ばれ、どの検査も問題は何もないが、何か気になることなどありますか?
と聞かれました。去年診ていただいた先生ではなかったと思います。
手術着を着ておられたので、手術室から直行されたのでしょうか?

で、眼科受診の話をしました。
その先生の説明では、心臓手術後に視野の異常等訴える患者は結構あるらしいのですが、一時的に血流が変動するようなことのようで、心配する必要は特にはないとのことでした。
診察が終わって妻と落ち合い、1階ロビーに戻り支払いをして6階のレストランに行きました。
なかなかはやってて、少し待ちましたが、味も良く…診察後は毎回ここで食べることにしよう。

実は・・・浅井先生にいろいろと聞きたいことがあったのですが、ただ…病気以外のことばかりなので要らんことですが(笑)
またまた、次回に持ち越しです。
次回は9時です。朝早い方が緊急手術は入りにくいので浅井先生の診察は確実性が高くなるとの話でしたので、来年はいろいろ聞けるかな・・・・?

しかし、どこをどう改装してコンビニやカフェが入ったんだろう?
コンビニやカフェが入る前は何があったのか?
コンビニが出来て従来の売店はなくなりましたが、場所は全然違うし広さも違うし…?

今日は待合いで隣に座った年上の男性から話しかけられました。
反対隣の女性のご主人なのですが、その奥様が私よりさらに2年前に浅井先生の手術を受けたと聞きました。やはり弁膜症のようでした。
病気がわかってその後娘さんがインターネットで調べ、浅井先生に手術をしていただこうと決めたと、仰ってました。

それから4年になります。ますますネットの時代なのでしょうねぇ。