還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

28回目の外来受診

2013年03月15日 | 手術後の外来診察
本日3月15日は退院後、通算28回目の外来でした。
次の次は30回目かぁ~~
着々と回数を重ねつつありますね(^O^)

このところ診察日は毎回金曜日に休暇を取っています。
病院通いと言うと休みやすいし・・・・(笑)
まあ、そんな小心なことはありませんが、今年に入ってからは頑張って休暇取得に励んでいます(^O^)
その分普段はいささかハードだったりするのですが、こればっかりは文句を言ってもしかたがありません。
でも仕事を移管する作戦は少しずつ進んでいます。

さて、今回の診察ではまず前回の採血の結果から・・・・
まずコレステロールですがLDL、HDL共に低く、リバロ錠を減らすことになりました。
現在1日1錠ですが、それが半錠に。
リバロ錠はコレステロールを下げる薬ですが、心臓にもいい効果があるのでゼロにはしない方が良いでしょうとのこと。
次にBNPですが、術後半年後には一旦基準値の18.4以内に収まったのです。
なのに再び超えた状態(25~35)がずっと続いていたのが、16.4に改善しました。
全くの予想外でしたからとてもうれしいです。
ただしうんと年寄って80歳とか90歳になると、年齢的な原因により誰でも100を超えるそうです。
尿酸値は初めて上限を少し超えましたが、わずかなので今回は様子を見ましょうとのこと。
血糖値は下限値70を下回る61でたまに下回るのですが、過去のデータを見ると低めのようです。

血圧はやや上がって134/78でした。

今回は予約が9:00で診察開始後2番目に呼ばれました。
会計も処方箋受け取りも順調に進み、病院を出たのが9時半前。
薬局も空いていて10分もかからず、帰宅したのが10時過ぎでした。

家に戻ってまずは薬のチェック。
リバロ錠が今回より半錠になったわけですが、こんなパッケージです。
薬局で半錠に切り分けて半錠ずつ袋詰めしてくれているのですね。助かります。