還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

退職して半年がたちました

2014年07月11日 | 日記
昨年末に退職して早くも半年がたちました。時間の流れは在職中とあまり変わりなく、意外な感じで過ぎて行っています。仕事や通勤の時間が無くなったのでその分、自由時間が増えたはずなのですが、それほど増えてはいません。テレビの視聴時間は大幅に増えました(^O^)

退職して2ヶ月後に「退職後2ヶ月たちました」という記事を書いています。
このときは無期限の休暇からフリーになった感覚と書いていましたが、今はフリーになったという感覚さえなくなっています。
朝起きて時計を見るとだいたい6時半ですが、6時半というと在職中はもう電車に乗っていました。乗って寝ていました(^O^)
そういうことも、めったに思い出さなくなりました。

会社に行っていた頃、ゆくゆくは定年を迎え退職する、ということが頭に浮かんだのは、50歳を過ぎてからでした。それまでは全くといっていいくらい、頭の中にはありませんでした。定年で退職される方が挨拶に見えられても、自分には縁の無いことぐらいの感覚でした。ある程度実感したのは、給料とボーナスをもらう回数が、残り100回を切ったときだったかな?
それからは90回、80回・・・・坂を転がるように早くなりましたね。

ところでこの半年間に、元いた職場からメールがパソコンに53通、携帯に1通届きました。ならすと週に2通ほどです。電話はさすがにありません。会社に来てくれという話もありません。あっても断りますけど・・・・
私の経験則ですが、退職して一週間後には、ごく一部を除き私のことは忘れ去られたと思います。
退職して一週間後というと、私の場合は年明けですからよけいですね。