還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

39回目の外来受診

2014年07月20日 | 手術後の外来診察
7月18日はヴォーリズ記念病院で39回目の外来診察でした。今回は採血するので朝食抜きです。採血する理由は、前回よりコレステロールを下げるリバロ錠の処方が無くなったので、経過を見るためです。
診察の前に採血に呼ばれました。そして診察はいつも通り数分で完了しました。
血圧は120/70
酸素飽和度は97(基準値は95以上)
ちなみに前回は99でした。また同時に測った脈拍は55でした。
家で使う血圧計にも脈拍計が付いていますが、だいたい50台半ばです。脈拍の正常値は安静時で60~80と言われていますので、やや低めです。50を下回ると徐脈と言われそうです。
脈拍は入院前で70ぐらい、手術後は80ぐらいの状態が半年続きました。1年後で70台前半、その後は測らなくなりましたが、気がついたら以前のように50台に戻っています。テレビを見ているとき、電車に乗って座っているときなんかでも50台半ばです。アーチスト錠には脈が遅くなるという副作用もありますが、私は元々脈が遅い方なので影響があるのかどうか・・・・?

それで今朝、風呂掃除の後に測ってみると78でした。上がるべきときはちゃんと上がっていますので、副作用の心配は無さそうです。

薬は前回アーチスト錠2.5mgだけになりましたが、今回よりジェネリックのカルベジロール錠2.5mgに変わりました。今までアーチスト錠の2.5mg以下はジェネリック医薬品が無かったのですが、今年6月に新発売となり薬局で勧められたジェネリックに変更しました。
新しい薬の保険点数は1点/錠なので従来の1/3です。
調剤技術料より安くなりました。