還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

健康診断受診

2014年09月02日 | 日記
健保の斡旋による健康診断を今日受けてきました。健保から紹介された診断機関は県内では3箇所しかありませんでしたが、申し込みしたのはもちろん、もっとも行きやすいところです。
そこは病院ではなく、健康診断や人間ドックを専門的に行う財団法人です。時間は10:30と指定されていたので、10分前に着くように出たつもりが、思いの外時間がかからず10:10に着いてしまいました。
検査機関の外観です。

10:10に受付に行くとそのまま受け付けてくれ、診断開始となりました。待たされなかったので助かりました。
診断メニューは
身長、体重、血圧、尿、採血、心電図、視力、胸部レントゲン、問診
これだけでした。胃バリウムと腹部超音波は申し込み時点でパスしましたが、在職時には聴力の検査もありました。そういえば若い頃は握力測定もありましたが、いつの間にかなくなっていました。
心電図の時には手術創があらわになりますので、少し聞かれました。心臓の薬としてカルベジロール錠(アーチスト錠の一般名)を飲んでいますが、問診票には狭心症、心筋梗塞の薬を書くようにと読めたので、敢えて書きませんでした。弁膜症手術のことは書きました。
やりとりの結果、弁膜症は経過観察、薬の服用は無しということになりました。
血圧は114/75でした。

最後の問診で、念入りに聴診器を当てられました。他特に問題ないので気をつけてお帰りくださいとのことで、約1時間で終了しました。

帰りの道中、家に最も近い、気象庁が設置している自動雨量計を見に行きました。しかしそこは会社の駐車場でした。その向こう側は薬局です。この辺りに在るはずなのですが、車が邪魔なのでこれ以上の探索はあきらめました。この観測地点は雨量だけなので大きな設備ではありません。
観測機器がどんなものか写真に撮りたくて、カメラも持って行きましたがいつか突き止めます。