還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

今も尺貫法が生きている

2015年06月18日 | 雑記帳(その他)
ここ最近何回か5号のホールケーキを買っています。同居人が次々誕生日を迎えたため。
5月は長女、6月は孫娘と妻・・・・誕生パーティーが次々です。
ちなみに私は12月、半年先です。

何度もホールケーキを買ったものですから、ケーキのサイズを表すのに号を使うことを、今回初めて知りました。この年になって^^;;;
ホールケーキを買ったのなんていつ以来か?
子どもが小さい頃は、妻が作っていました。

ちなみに号数と直径の関係は以下のようになっています。
4号・・・・直径12センチ
5号・・・・直径15センチ
6号・・・・直径18センチ
7号・・・・直径21センチ

1号が3センチに相当しますが、これは尺貫法に由来したサイズとなっているそうです。
寸が単位、1寸はほぼ3センチジャストです。
尺貫法は1958年に使用禁止となりましたが、こんなところに生きているのですね。

私の父は洋服の仕立て職人でしたが、使っていた物差しはメートルのものと1尺のもの、両方がありました。尺や寸の方が体になじんでいたので、法律で禁止された後も密かに流通していた物差しを、時々まとめて手に入れていました。

3歳になったばかりの孫娘は、ケーキの生クリームが苦手でスポンジといちごを少々。
ワーーーー、ケーキケーキって飛び跳ねて喜んでいたのですが・・・・私も子どもの時、10歳過ぎまで生クリームが大の苦手で食べられませんでした。隔世遺伝したのかなあ?