還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

箸が正しく持てているか?

2015年06月21日 | 雑記帳(その他)
[正しい箸の持ち方」という記事と写真が、あちこちに転載されています。
出所は産経新聞です。

私は今でこそちゃんと持てるようになっていますが、箸の持ち方がおかしいのではと気づいたのが40歳になってから。誰からも指摘はありませんでしたが、新聞記事であれ? と思ったのがきっかけです。

それまではこのように持っていました。
この写真も借り物です。上の箸は中指、下の箸は薬指の腹に乗せ親指の腹とで挟むような持ち方でした。私の親父がこの持ち方、そしておふくろはクロス箸、妹はおふくろと同じ持ち方でした。親を見て覚えたのですね。

ところが両親とも間違っていたわけで、おそらく持ち方指導はありませんでした。しいて言えば左利きなのに右で使うよう変えさせられたくらい。これはこれで大変だったろうと思います。
他人事のように書いていますが、私は覚えが無いのです。物心ついたときには右で持っていました。

新聞記事を読んでから正しい持ち方に変えた方が良いと考え、持ち方を直すようにしましたが、一応できるまで1年ほどかかかりました。いきなり2本一度に持てないので1本ずつ持って微調整して・・・・を繰り返しました。うっかりすると以前の持ち方になっているんですね。さっと持てるようになったのは2~3年後ぐらいでしょうか?
なぜか根気がありましたね。

妻も正しく持てていなかったようで、私の持ち方をじろじろ見て修正していたこともあります。
そう言えば娘たちは正しく持てているのでしょうか?