還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

歯を大切に

2015年12月14日 | 歯と口腔内の健康
根尖性歯周炎が改善しないのでいろいろ読んでいると、「e-ヘルスネット」内のデータで歯の喪失の実態というページがありました。

いくつかグラフを挙げますと

まず、年齢階級と歯の数
これによると40代後半から歯が徐々に失われていっています。60代前後では20本台前半。ちなみに2011年の調査結果です。

次に、年代と歯の数の推移
1980年代以降年を追う毎に歯の残存数は改善しています。

最後に、年齢階級別義歯使用率
義歯、つまり入れ歯のことですが、差し歯も支台築造も義歯になります。私はそれぞれ1本ずつありますので、義歯数は2本です。この2本共歯根は残っているので入れ歯では無いと思っていましたが、間違っていました。したがって歯の残存数は26本でした。

年代は55-64歳に該当しますが、2番目のグラフを見ると歯の残存数はこの年代は23本になっていますので、比較すると残っている方となります。

歯の残存数については、8020運動というのがあります。80歳で歯の残存数20本を目指すという運動ですが、現状では70歳前後で20本を下回っています。しかし改善の傾向がこのまま進めば、10年後には達成できるかもしれません。

ついでにあれこれ探していると、差し歯についてヤバいことが書いてありました。
差し歯には保険適用の差し歯と自由診療の差し歯があります。保険適用の差し歯は金属が使用されており、これがイオン化して溶け出すため歯茎が黒ずむ問題があるのだそうです。

「差し歯 黒ずみ」で画像検索すると、たくさんの黒ずみ画像を見ることができます。程度の違いはあれ、黒ずみは逃れられないらしいのですが、私の差し歯も保険適用なので黒ずみがあるのかどうか?

あらためて歯茎をじっくり見てみました。すると本来ピンク色をしている歯茎の色が黒ずんでいるとまでは言えませんが、ピンク色が薄く、やや灰色がかっています。

差し歯にして30年ほどになりますが、初めてわかりました。この差し歯は前歯なので、ものすごく黒ずんでいればすぐ気がついたと思います。幸い金属の溶け出しが少なくて済んでいるのでしょう。しかし差し歯治療の時に歯科医からは何の説明もありませんでした。

セラミックを使用した自由診療の差し歯は、金属不使用なので歯茎の黒ずみは出ないそうです。そんな説明を聞いていればセラミックにしたかもしれません。差し歯の色も周りの歯の色に合わせられますし。

後からでもセラミックに変更できますが、今まで気がつかなかった位なので今の差し歯が再度抜けでもしたらその時考えることにします。

差し歯や支台築造治療はほぼ100%神経を取ります。神経を取った歯(無髄歯というそうです)は寿命が短く、早々に抜くことになるとよく書かれていました。しかし、私の差し歯の前歯は神経を抜いて30年ほどになりますが、差し歯が一度外れたぐらいで特に問題はありません。

支台築造の奥歯は神経を取って5年近いですが、これは根尖性歯周炎のことも有りいつまで持つかはわかりません。

神経を取るほどの歯は虫歯が奥まで進行している訳なので、丁寧に根管治療を行っても菌が少しでも残っていれば炎症を起こします。神経を取って5年以上炎症が起こらなければその先も大丈夫なようです。