夜の8時頃、南東の空に冬のダイヤモンドが見えるようになりました。
夏頃から楽しみにしてたんですよね。どんなんだろって。
南東の空に6個の1等星、シリウス、リゲル、アルデバラン、カペラ、ポルックス、プロキオンの6個です。この順番に線を結ぶとダイヤモンドの形になるのです。
中でも明るいのは、全天21個の1等星の中で最も明るいシリウス(-1.46等)、暗いのはプロキオンのように感じますが、実際はポルックス(1.14等)です。プロキオンは0.34等で、0.13等のリゲルの次に明るい星なのですが、プロキオンはまだ空高くではなくて空低くのためでしょうか、それほど明るくは見えません。
シリウスとリゲルは表面温度が約1万℃で、太陽の5500℃よりかなり高いので、青白く見えます。
このダイヤモンド、南中する頃が楽しみです。冬のダイヤモンドの内側に、オリオン座が張り付いたように見えるのですよね。またポルックスと隣に位置するカストル、この2つの星は並んでいて東側が明るいポルックスです。
西側が少しだけ暗いカストル(1.58等)ですが、同じふたご座に属する星なのになぜか暗いカストルがα星となっています。明るい方のポルックスはβ星です。本来明るい順にα、β・・・・と名付けられるのですが?
西の空には金星が圧倒的な明るさで輝いています。それはもうびっくりするくらい明るいです。現在でマイナス4等以上の明るさだそうで、2月になるとマイナス4.6等まで明るくなります。この明るさは1等星の170倍になります。2月中はこの明るさを維持するそうです。
夏頃から楽しみにしてたんですよね。どんなんだろって。
南東の空に6個の1等星、シリウス、リゲル、アルデバラン、カペラ、ポルックス、プロキオンの6個です。この順番に線を結ぶとダイヤモンドの形になるのです。
中でも明るいのは、全天21個の1等星の中で最も明るいシリウス(-1.46等)、暗いのはプロキオンのように感じますが、実際はポルックス(1.14等)です。プロキオンは0.34等で、0.13等のリゲルの次に明るい星なのですが、プロキオンはまだ空高くではなくて空低くのためでしょうか、それほど明るくは見えません。
シリウスとリゲルは表面温度が約1万℃で、太陽の5500℃よりかなり高いので、青白く見えます。
このダイヤモンド、南中する頃が楽しみです。冬のダイヤモンドの内側に、オリオン座が張り付いたように見えるのですよね。またポルックスと隣に位置するカストル、この2つの星は並んでいて東側が明るいポルックスです。
西側が少しだけ暗いカストル(1.58等)ですが、同じふたご座に属する星なのになぜか暗いカストルがα星となっています。明るい方のポルックスはβ星です。本来明るい順にα、β・・・・と名付けられるのですが?
西の空には金星が圧倒的な明るさで輝いています。それはもうびっくりするくらい明るいです。現在でマイナス4等以上の明るさだそうで、2月になるとマイナス4.6等まで明るくなります。この明るさは1等星の170倍になります。2月中はこの明るさを維持するそうです。