還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

2018年秋の旅行-3

2018年11月04日 | 旅行
最終日(3日目)はスケジュールに余裕があります。ホテルでぼんやり過ごして10時前に出発。JR山陰線の余部橋梁に向かいます。橋梁のすぐそばに道の駅があるので、カーナビの行き先は道の駅にセットします。

ホテルから30分ほどで到着。

見上げた橋梁、橋梁の高さは地上40mです。
オリジナルの鉄の橋梁の一部と、新しいコンクリート製橋梁が並んでいます。

橋脚の下部を使った東屋
階段は枕木製です。

エレベーターで上がってみた
古いレールがそのまま残っています。餘部駅側の3本の橋脚はそのまま残され、地上40mからの展望が楽しめるのと駅へのアクセスに利用。

次の行き先は

郷村断層(樋口地区)
1927(昭和2)年3月7日18時27分39秒に発生した北丹後地震(M7.3)によりできた断層の一部を建物の中に現状保存しています。駐車場もあります。

石柱が2本見えますが、ずれた位置を示しています。地震発生から90年も経ったためか、断層面は斜面になっています。地震発生当時は断層面は切り立って磨かれたような断面だったらしいです。

郷村断層(小池地区)
道路がうねっているのは断層発生による横ずれです。実際のずれは縦方向に60cm、水平方向に260cmだったそうです。道路の法面にその痕跡が保存されています。またこの地震で、日本で初めて活断層という言葉が使われたのだそうです。

行き先はもう1か所あったのですが、閉まっていたので?
そのまま帰宅しました。

京都北部から滋賀ですが、距離の大半は高速道路に乗れたので早く帰れました。

:今回の反省点:
カーナビの地図を更新していないので、新しく開通した道路を案内してくれない。スマホの地図でよく確認しておくこと。
予定していた行き先が個人営業の場合は、突然営業終了になることがある。朝一番か向かう直前に営業情報を確認するのが良い。