還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

4度目の北海道旅行-2

2019年08月02日 | 旅行
さて、本日は美瑛の丘を歩きます。

岩見沢のホテルを8時半に出発の予定でしたが、駐車場が少し離れていてそこを出たのは9時前になりました。

ナビの指示のまま高速に乗り、旭川で高速を降り、市内でガソリンを入れて、コンビニでおにぎりとお茶を買いました。

そして、北西の丘展望公園に停めて、ケンとメリーの木を歩いて見に行くはずが・・・・

いきなりケンとメリーの木のそばに行ってしまったので、すぐそばの駐車場に停めて撮影


美瑛の中でも特に有名な「木」のようで、観光客多し。そしてこのアングルだけ人が映り込まないのです。
ケンとメリーの木の謂われは → こちら

このあと北西の丘展望公園に回り駐車、賑わってますね。駐車率90%以上。

さて、リュックを背負って歩き始めます。天気は概ね曇りです。ケンとメリーの木は先ほど見たので、ルートを一部変更。

まず北東に歩くと丁字交差点に出ます。そこを左に曲がるとやがてパン工房が左に見えます。
その少し後、右側にひまわり畑が広がっています。


左側にはそば畑


道なりに進み、旅人宿 給食室の横を通り過ぎると丁字交差点に出るのですが、その手前に親子の木とセブンスターの木の案内標識があります。

ここから親子の木まで往復すると20分、セブンスターの木まで往復すると1時間足らず。セブンスターの木までは無理としても、親子の木までは行けないでもないのですが、時間に余裕がありません。

それに親子の木の3本のうち真ん中の「子どもの木」が、いつやらの強風で折れてしまったという情報もあったので、今回どちらもパス。

と言うわけでそのまま直進して、次の丁字交差点で左折。5分ほど歩いたところで道端にシートを敷き、ご飯にしました。

コンビニで買ったおにぎりとペットボトルのお茶ですが、外で食べると美味しいですね。しばらくのんびりしてウォーキング再開、これから歩く道です。


車はほとんど通りません。観光客が回るルートからは外れているのかも。

これは歩いてきた道


歩き始めてすぐのことです。前から来た自動車が停まり、声をかけられました。
「親子の木にはどう行けば良いですか?」
「そのまま行くと三差路に出るのでそこを右折してください。そうしたらまもなく標識がありますから、それを頼りに行ってください。」
(実は標識は確認していなかったのですが、あったはず・・帰宅後確認したらありました)

それからまもなくペンション「木のうた」の横を通りますが、その辺りで右に広がる丘の上に夕日の木があるのですが、見逃してしまいました。

そのまま道なりに進むと、右にギュイッとカーブします。そして十字路をそのまま直進すると左側に白樺林が広がっています。


林の中にはカフェ、ペンション、レストランなどが数軒あるみたいです。

そこをそのまま直進、そして丁字交差点を左折するとすぐにマイルドセブンの丘なのですが・・・・

何か違和感がぬぐえない。シンボルとも言うべき、カラマツの木がほとんど見当たらないんですよね。ここで間違ってはいないんだけど??

ま、それはそれとしてどうしても行きたいところがあるので、先を急ごう・・・・

どうしても行きたかったのは
ジェラート工房「丘のミルジェ」でした(^O^)
ここは何があっても必ず行くつもりだったのです!!

そのお店はマイルドセブンの丘から1.5km、20分の道のりなのですが、上り坂が続く・・遠い・・汗かく。。
そして、その後のジェラートは最高でした。

時間を気にしながら駐車場に戻り、次の目的地に向かいました。

歩いた距離をグーグルのルート検索で調べると、8.4kmでした。美瑛は丘の町と言われていますが、それだけに坂が多く、平坦な道と半々くらいです。

まあ、普段から歩いているので、これくらいは平気です。

回った中でもっとも賑わっていた「木」は、やはりケンとメリーの木、最初に載せた写真ですが、本当にあのアングル以外は人だらけになります。そばにカフェやペンションもあります。

セブンスターの木も人気のようです。理由はHPに紹介があるから・・・です。この木は飛び抜けて遠い場所にあるので、歩いて回るには美瑛の丘で1日過ごすつもりでないと、無理かもです。

帰宅後に調べると、マイルドセブンの丘のカラマツ林は去年伐採されたことがわかりました。道理で違和感があったわけです。

伐採された理由は、観光客が写真を撮るために畑に入り、荒らされる被害が絶えなかったのが理由なのだそう。

美瑛の丘で歩道がある道は少ないです。歩道があるのはケンとメリーの木の辺りくらいでしょうか?
路側帯の外側もあまりないため、2人並んで歩くと1人は車道の中です。車は少ないのでそれほど危なくはないですが・・・・