還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

4度目の北海道旅行-6

2019年08月12日 | 旅行
太陽が沈んで昇って実動3日目、北海道最終日です。
もう最終日、ですか? なんとも早いなあ・・
行動予定は・・釧路湿原、釧路市丹頂鶴自然公園、そして襟裳岬、フェリー搭乗です。

午前中は、釧路市内でチョロチョロ(釧路湿原と釧路市丹頂鶴自然公園)し、そして襟裳岬に向かうというスケジュールなのです。

では、まずは釧路湿原。
釧路湿原は大変広く、釧路湿原だけで日本の湿原総面積の60%、にもなるそうです。展望台は数か所にありますが、あとの予定を考えると・・釧路湿原展望台に行きました。

他には北斗展望台、細岡展望台、コッタロ展望台、サルボ展望台、夢ヶ丘展望台があります。

散策路マップ
これを見て【何も考えずに】、時計回りに歩き始めました。

出発してまもなくの林の中

この辺りは平坦です。そう言えば、駐車場に着く直前に妻がエゾシカを目撃したそうで、もしかしたら動物を見かけるかもしれない・・・・クマはゴメンですが。。。

はばたき広場を経てサテライト展望台に

ここからの眺望は絶景です。見渡す限り湿原です。



木道の吊り橋

この橋はひだまり広場と、こもれび広場の間に架かっています。

6月25日に熊の目撃情報があって、安全のため木道が閉鎖されましたが、翌日通行可になりました。通行時には鈴を携帯するようにと、釧路・阿寒湖観光公式サイトに注意喚起がなされていました。

鈴を鳴らしながら木道を歩いている人がいたのは、それでなんですね。

去年の6月以降しばらくは吊り橋破損により、橋側半周が閉鎖されていたそうです。

いろいろあるんですね。前日行った納沙布岬も去年の夏、灯台近くで崩落が有り対策工事が終わるまで、灯台には行けなかったらしい。

木道吊り橋から、展望台への帰り道の大半は急勾配の木の階段です。心臓破りです。1周するなら実は反時計回りの方が楽です。と、帰る間際にボランティアガイドさんから聞きました。

次は釧路市丹頂鶴自然公園です。釧路湿原展望台から15分ほど。
公園前の道路は前日、納沙布岬に行くときに通りましたが、ああ、この道通ったなあと言う記憶はまるでありません^^;;;

さて、つがいが屋根のないケージに入っています。って、どのケージも屋根はありません。

見た目で雌雄の区別はできないそうです。

その後1羽が
30秒ほど大きく何度何度も羽を広げました。

別のケージでは中に川が流れています。


次は最後の訪問地、襟裳岬です。お昼ご飯はパス。こんな年になると3食食べない日があっても問題ないのです。ですが、車のお昼ご飯はおなか一杯!!

何せ180キロありますから。。