還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

10月の血圧

2021年11月09日 | 雑記帳(心臓と関係有り)
10月の血圧推移です。

      朝の最高/最低 夜の最高/最低
01~05日   111/50    112/46
06~10日   111/49    110/44
11~15日   114/52    113/48
16~20日   115/52    112/47
21~25日   116/55    112/48
26~末日   114/51    108/46
※最高血圧において黒色数字は正常高値血圧、青色数字は正常血圧

最高血圧の月平均は112 【最高は126で最低は102】
朝の平均は114で夜の平均は111でした。
100未満は10月もゼロ回。5月に1度97を記録して以来ありません。

最高と最低血圧を、前年同月及び前月と比較すると
      最高   最低 ←平均値です
前年10月  109   49
今年9月   110   47
今年10月  112   49

最低血圧は49で40台が4ヶ月連続です。低値安定・・?
朝に限ると51となり、やや上がってきました。

血圧は夏に下がり冬に上がりますが、毎日記録していると見事にそのパターンにハマっています。
2020年11月~2021年3月は112-115
2021年6月~2021年10月は110-112

とこんな感じ。均すと差は大きくはないですが、毎日の凸凹はかなりあります。
それからマンション住まいなので、寒暖差があまりないのですね。バラつきにくいのはその所為もあるのかもしれません。

1度目の測定値(最高血圧)については、
最高:135
最低:111
平均:123
平均値は9月の119から4上がりました。去年10月は平均が116と大変良かったので、かなり上がった感があります。

家庭血圧で高血圧判定となる135以上は2回記録。
去年の10月はゼロ回。

1度目測定値が正常値となったのは5回で、9月の15回からは大幅な減少、前年10月は27回だったので前年同月からみると大激減です。

実は測定の時、去年の11月途中まではカフを巻いてから測定ボタンを押すまでの時間をかなり長く(2分程度)取っていました。そうすると心臓の働きが落ち着くのでまあまあ低く測定されます。

しかしこれは、現実の測定シーンにはあまり当てはまりません。実際には巻いてから測定を始めるまで30秒とか、長くても1分程度かと。高血圧学会は1~2分経ってから測るようにと指針を定めています。

それで現実に即した測定に変えて1年になります。
去年と今年の11月は同じパターンになるので、どんな違いが出てくるか・・・?

脈圧の平均は63で前月と同じ、前年10月は60でした。+3。
最高は68で最低は60でした。
青信号(60未満)回数:0
黄信号(60-64)回数 :20
赤信号(65以上)回数:11

脈圧平均は6月以降62以上です。上がり気味なので良くない傾向です。

信号の色と脈圧の範囲はあれこれ読んで、勝手に決めたものです。
脈圧は70を超えるとダメとか、60を超えるとダメとか見解が入り乱れています。