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還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

娘のPCパワーアップ

2022年07月22日 | パソコン・モバイル・オーディオ
娘のPCが手元にあります。

さてと、いよいよ作業開始です。内容は
1.メモリ増量(8GB→16GB)
2.ドライブ換装(320HDD→1TBSSD)
の2点。

SSDはパーティションをすべて削除し、ボリューム1個でフォーマット準備済み。

PCを起動後パーティションスタイルを確認し(GPTでした)、同じパーティションスタイルでフォーマットします。それも通常のフォーマットではなく、短時間ですむクイックフォーマットです。

その後、SSDでHDDのクローンを作るのです。クローン作成ソフトはSSDメーカーサイトでも案内されますが、「窓の杜」で探しても見つかります。

クローン作成はソフトの指示通りに行いますが、クローン元、クローン先を設定し実行すれば、エラーが出ないよう祈りながら、完了するのを待つだけです。

ソフト使用に当たっては、注意やら警告やらいろいろありましたが、無事終了となりました。

クローンSSD作成に要した時間はおよそ2時間でした。

320GBから1TBにする場合は、クローン元と同サイズのドライブを作成し、残りを空きとする場合と、1TB全部を使うように拡大して作成する、2通りがあります。

今回は拡大クローンにしました。クローン元がCとDの2ドライブあったので、それぞれ3倍程度大きくなりました。

残りを空きにする場合は、後でディスク管理の画面でボリュームを割り当てることができます。

クローンができあがると、次はHDDと取り替え作業です。

PCを裏返し、電池を外し、裏蓋を外し、HDDとメモリを取り外します。

メモリは8GB(4GBが2枚)を16GB(8GBが2枚)に取り替え
HDDからSSDへの換装は案外簡単でした。最初にHDDを引き抜くのにいささか力が必要でしたが、まあそれくらいでしたかね。

換装後の本体と、外したHDDとメモリ(メモリはケースに入れた)


さて、PCを元に戻し、火を入れます(^O^)

普通に立ち上がったので、パチパチパチ←拍手
立ち上げに要する時間を測りました。

換装前 3分以上
換装後 35秒

こんな感じで、だいたい5倍くらいの速度です。

ただ、CPUがCeleron 1005M(Celeron第3世代)でやや非力なため、CPU負荷率が100%になることもあり、そんなときは一見固まったように見えたりもします。

あと、設定変更を少々
ディスプレイを閉じたときと電源ボタンを押したときは、シャットダウンではなく休止

仕様変更と設定変更の内容を記した紙をこん包ケースに同封し、娘に返却する準備ができました。