還暦直前に心臓弁膜症(僧帽弁閉鎖不全症弁形成術体験記)

還暦を目前にして滋賀医大の浅井徹先生の執刀で僧帽弁形成術を受けました。
私の体験が同病の方の参考になれば幸いです。

無縁墳墓の改葬(取り掛かり)

2024年07月23日 | 日記
去年、墓じまい(永代供養)をして1年が経ちました。

墓じまいの途中、墓地の中に他家のお墓があることを記事にしました。
墓地内に他家のお墓

墓じまいは6月に終わり、肩の荷が下りた感がしてその後、お墓のことはすっかり忘れていました。

そして今年の3月に同窓会で田舎に帰ったとき、いとこに会うついでに(元)お墓を訪ねてみたのですね。

もう何十年も誰もお参りに来ない無縁墓を見ると、よそ様のお墓ではありますが何だか寂しそうにも見えます。

今は無縁墓ですが、元々は祖母の知り合いが祖母に墓守を依頼し、元あった場所から移設。
こんなことができたのは墓地埋葬法が施行される以前です。なのでおそらく戦前。

妹の話では、祖母亡き後は婿入りした父が面倒を見ていたらしい。ですが、私にはこの無縁墓を父が面倒見ていた記憶がないので、祖母が亡くなってからあまり日を置かず墓守をやめたのかもしれません?

そもそも祖母が依頼主から「書いたもの」をもらっておけば追跡調査ができるので、ややこしい事態にはなりませんでした。

そういうわけで、この無縁墓ですが・・・
どこの家のお墓?
誰のお墓?
菩提寺は?

全て謎なんですよね。

そして同窓会の後は、またすっかり忘れていたのですが、最近になってふと思い出して。。。

やっぱり自分の目の黒いうちに、できるものならその無縁墓を何とか(改葬)しようと思うようになりました。

私の生まれ故郷ですし、ところが子も孫も私の故郷には縁もゆかりも無いわけで、負担は押しつけられないなあ・・・・

さて、それで厳密に考えると、以前の記事に書いたような面倒な手続きを踏むことになります。墓じまいに明るい行政書士に委託すればやってもらえるかもですが、費用は数十万円(20~50万円?)かかるし、またそれだけの価値があるものなのかどうか?

まずは自治体の担当部署に聞くのが1番と思い、質問の内容をまとめています。


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