今日の昼前、父母、祖父母の墓参りに行ってきた。
彼岸の入りは明日らしいが、お彼岸に入ると道路も墓地も混雑するので、今日のうちに行くことにした。
生前の母親が毎年楽しみにしていた多磨霊園の桜はまだ咲いていなかった。
帰り道で通った武蔵野市役所前の通り(市役所通り?)の桜もいま一息だった。
この通りは現役時代は週に1回クルマで通り、毎春の桜のつぼみ、開花、満開、散り際、葉桜、そして冬枯れ・・・を眺めては季節の移り変わりを感じていた。市役所通りでは桜が開花する直前になると、道路の両側に植えられた桜並木のアーチがうっすらと桜色を帯びてくるのだが、まさにその状態だった。
明日、明後日には開花するのではないだろうか。
武蔵関駅と西武柳沢駅の間にある西武新宿線の踏切の両脇、川岸の桜は、すでに開花していた。1分咲きといったところか(冒頭の写真)。
今年初めての桜である。
道路を挟んだ反対側の川沿いの桜は、もう一息だった(上の写真)。
おまけに、きのうの散歩のときに撮った近所の公園のこぶし(?)も、春らしい風景だったのでアップしておく。
2021年3月16日 記