豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

軽井沢ライト・アップ・2

2006年12月14日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 12月14日、15日、16日の2泊3日で軽井沢に行ってきました。今回は、部活が休みの息子たちや私の母親も伴なって、クルマ2台を連ねて行ってきました。

 出かける前のYahoo《軽井沢地方の天気予報》では、曇りのち雨、雨のち曇り、曇りと、とんでもない予報でした。「まあ、積雪よりはましか・・」と慰めて当日を迎えたのですが、予報は見事に外れて、3日とも快晴でした。

 とくに、きのう15日の気温は、鳥井原の道路標示によると軽井沢で9度、御代田のメルシャン美術館あたりでは、体感気温で12、3度はありました。まるで春霞のような靄が立ち込めて、道路沿いの枯れ木も、芽吹く直前の春の木々のような風情でした。
 その向こうの浅間山も、1か月前に訪れたときよりはずっと麓のほうまで雪におおわれていましたが、その風景も、まるで新春の忍野から眺める富士山のようでした。
 とても、年の瀬が迫った12月の風景とは思えません。

 例によって、まずはショッピング・プラザでショッピング。ついで、千ヶ滝の家に立ち寄って異常がないことを確認。
 家には異常なかったのですが、ちょうど家に到着した頃、裏の家の庭先を母子ザルが徘徊して「ヒィー、ヒィー」と私たちを威嚇していました。巡回の町役場の人たちが「戸締りに気をつけてください」と連呼していました。それから、旧道経由で宿泊先の万平ホテルへ向かいました。

 今回の軽井沢へのドライブは、母親の希望で、11月から始まっている軽井沢のライトアップ、イルミネーション見物が主目的だったのですが、2日目はあまりにもぽかぽか陽気だったのと、浅間山がきれいだったので、メルシャン美術館までサンラインをドライブすることにしました。
 予想通り、メルシャン美術館裏の白樺の遊歩道(“浅間山八景”という標識が立っている所です)から眺める浅間山は、さっきも書いたとおり、新春風景かと見まごうばかりの、のどかな佇まいを見せてくれていました。

 軽井沢のあちこちで見られるライトアップについては、また日を改めて書くことにします。

(写真は、イルミネーションで縁取られた万平ホテル。2006年12月15日(金)の夜景。11月21日の写真より少し正面右側から写したもの。)

 2006・12・15