豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

“アポロ・チョコ” 2020年限定版

2022年12月17日 | あれこれ
 
 年末が近づいたので、わが家の食糧貯蔵庫(というほどでもないが)を整理していたところ、中から筒状の容器に入った “アポロ・チョコレート” が出てきた。筒には例の東京オリンピックのマスコット・キャラクター(氏名不詳)のイラストが入っていて、キャップには “2020 Limited Design”(2020年限定デザイン)と銘うってある。
 残念なことに賞味期限が2022年11月になっていた。一昨年、孫のために買ったのだが、喉につっかえる危険があるというので、しばらく置いてあるうちに期限切れになってしまったのだろう。期限切れ1ヶ月くらいなら大丈夫だろうから、中味はぼくが一人で全部食べてしまった。
 問題は入れ物である。2020年限定版というのがどれくらい発売されたのかは知らないが、現在まで保存している人はどのくらいいるのだろうか。ひょっとしたら希少性があるのではないか。とかく曰くつきの2020年東京オリンピックの限定版でもあるし・・・。

 「サクマ式ドロップス(復刻版)」が、同社の廃業を機に買い占められ、高い価格で転売されているというニュースがあったので、ちょっと気になった。もちろん売るつもりはないし、取っておく気もないけれど。
 ついでに、そばにおいてあったニベアのスキン・クリームの缶も入れておいた。マツモトキヨシに買いに行ったところ、通常の缶と並んで1つだけクリスマス・バージョンのようなイラストのがあった。メンソレはついでのついでまで。

     

 その “サクマ式ドロップス” の話題を、今朝(12月17日、土曜日)の日本テレビの情報番組でも取り上げていた。コロナ禍による中小企業の倒産、廃業にまつわる話題の1つとして、佐久間製菓が来年早々に廃業し、“サクマ式ドロップス” も今日で出荷停止になるといっていた。
 ただし画面に映っていたのは、通常の缶で、ぼくが持っている「火垂るの墓」イラスト入りバージョンではなかった。

     

 昨日(12月16日)は、テレビのBS放送で(チャンネルは忘れた)“ワイルド・ギース ” という古い映画をやっていた(1978年)。
 「ワイルド・ギース」(野生のガチョウ)というのは傭兵のような存在らしい。内容は大したものではなかったが、リチャード・バートン、ロジャー・ムーア、それに “シベールの日曜日” のハーディー・クリューガーが出演していて、懐かしかった。
 画面をスマホで写したのだが、残念ながらハーディー・クリューガーはうまく撮れなかったので、家にある「シベールの日曜日」のスチールで代用しておく。たしか彼の死亡記事を読んだように思うが、ハリウッドで俳優をやっていたとは知らなかった。

     
     

 同じく昨日のテレビ朝日「じゅん散歩」では、高田純次が下高井戸を歩いていた。右上に「世田谷区赤堤」と表示されていたが、京王線の南側の町名は「赤堤」だっただろうか。
 高田純次が京王線の踏切を渡るシーンがあったが、この下高井戸の踏切を背景に、夕暮れ時の商店街に「アニー・ローリー」が流れるYou Tube がある。「岬めぐり」のカバーとともにぼくが好きなYou Cube で聞く懐メロの一つである。

 2022年12月17日 記

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