曇、18度、90%
「セダム」小さな多肉植物です。和名を「万年草」と呼ぶのからも分けるように、野生種は道端で増えていきます。サボテンに近いので土を選ばず、水を欲しがらないからでしょう。園芸店では、形も可愛いく色も様々な「セダム」が売られています。2年ほど前その「セダム」を取り合わせてリースを作りました。「セダム」が成長するとリースの形が不揃いになります。リースは解いて寄せ植えと地植えに分けました。
「セダム」は春が花時と限ってはいません。種類によって真夏も花をつけます。繁殖力旺盛な「セダム」は野生種に近く、 十文字の花をたくさんつけました。2、3ミリの小さな花ですが群れて咲くので目に留まります。道沿いの野生種はこちらです。 花は小ぶりですが今が盛りに花をつけています。
寄せ植えにした「セダム」は一年中玄関前の丸窓に置かれています。風で吹かれてこぼれたのか、この下の地面に2種類根付いています。
数ミリの小さなバラの形をした「セダム」に花がつきました。 小さいのでうっかりすると見落としてしまいます。ところがよく見ると非常に可愛い花です。 咲き始め、花弁の真ん中に赤い点が出来ます。これは実は雄しべです。開くに従い雄しべは立ち上がり白い花と変わります。
地植えの「セダム」は花が終わると伸びすぎた分をカットします。道沿いの自生しているのは毎年花が終わると抜くのですが、2月も終わりになると小さな芽生えを見ます。「やっぱり強いわ、万年草だもんね。」と呟きます。
数ミリの花、15センチものアマリリスの花、庭は花で満ちてます。
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