今晩は十三夜ですね。ボクは今夕、近くの高台の公園で4時半頃から月の出るのを待っていました。西はきれいな茜空でしたが、月が出る東の空は、雲で覆われていました。でも雲が結構なスピードで動いているので、ひょっとしたらと、しばらくベンチに座って、空をながめていました。昨日も”十二夜”のきれいなお月さまを観ていますので、だいたいどの辺に出てくるか検討がつくのです。
30分待っても、なかなか雲は切れず、今日はだめか、晴れたあと、家で観るしかないと、ゆっくり帰りかけました。公園の下まで降りて、ふと見上げると、なななんと、雲の切れ目からお月さまが、うっすら顔を出しているではありませんか。で、ボクは先ほどの公園に急いで戻りました。そして、ボクのお気に入りの、”すすき越しの月”が観られるビュウポイントにどっかりと腰を下ろしたのです。お月さまは、しばらく雲から、出たり入ったり(雲の衣装を脱いだり、着たり)していましたが、10分もすると、雲がどんどん切れていき、出っ腹の、し失礼しました、満月まえのしとやかな、全裸の、うつくしい姿をみせてくれたのです。着衣のルナから裸のルナに変身です(汗)。そこをパチリ。しばらく、そこで、ひとりで、お月見を楽しみました。
帰って、手元の杉浦日向子さんの「お江戸でござる」を開いてみましたら、江戸では「十三夜」は枝豆を食べながら月を待つので「豆名月」とゆうそうです。栗をそなえて「栗名月」ともゆうそうです。十五夜と十三夜の両方観るのが風習で、片方だけみるのは「片見月」といって、縁起が悪いそうです。
で、ボクは十五夜に続いて、今晩の十三夜も堂々と月見酒が飲めるのです。つまみは、枝豆がありませんでしたので、お仲間の、納豆と豆腐にします。それに、偶然、今日は栗ごはんでした。これからいただきます。では、みなさんもお月見を。
30分待っても、なかなか雲は切れず、今日はだめか、晴れたあと、家で観るしかないと、ゆっくり帰りかけました。公園の下まで降りて、ふと見上げると、なななんと、雲の切れ目からお月さまが、うっすら顔を出しているではありませんか。で、ボクは先ほどの公園に急いで戻りました。そして、ボクのお気に入りの、”すすき越しの月”が観られるビュウポイントにどっかりと腰を下ろしたのです。お月さまは、しばらく雲から、出たり入ったり(雲の衣装を脱いだり、着たり)していましたが、10分もすると、雲がどんどん切れていき、出っ腹の、し失礼しました、満月まえのしとやかな、全裸の、うつくしい姿をみせてくれたのです。着衣のルナから裸のルナに変身です(汗)。そこをパチリ。しばらく、そこで、ひとりで、お月見を楽しみました。
帰って、手元の杉浦日向子さんの「お江戸でござる」を開いてみましたら、江戸では「十三夜」は枝豆を食べながら月を待つので「豆名月」とゆうそうです。栗をそなえて「栗名月」ともゆうそうです。十五夜と十三夜の両方観るのが風習で、片方だけみるのは「片見月」といって、縁起が悪いそうです。
で、ボクは十五夜に続いて、今晩の十三夜も堂々と月見酒が飲めるのです。つまみは、枝豆がありませんでしたので、お仲間の、納豆と豆腐にします。それに、偶然、今日は栗ごはんでした。これからいただきます。では、みなさんもお月見を。