NHK朝ドラの”おひさま”のあとに続く”あさイチ”で、アナウンサーの有働由美子さんがドラマに感動して大泣きした日以来、いつ泣くか楽しみにしている。昨日の卒業式の場面なんか、ぼくでもほろりとしてしまったから、今日こそ有働さんの号泣がみられると、膝を乗り出した。しかし、いきなり、三人とも笑顔、それも、何かうれしいことがあったときのような”すばらしい笑顔”なのだ。それはないだろう、と思う。たぶん、野暮な上司やモンスター視聴者から、仕事は仕事、けじめをはっきりつけなさい、とかなんとか言われて、そうしてるんだろうかと思うけど、そんな奴らのゆうことをきくことはありませんよ。
今日も、真央ちゃん(浅田真央ではありません、井上真央です)のお兄さんが戦地に行く前にまだ心をうちわけていな女性への恋文を真央ちゃんに託し、もし戦死したら渡してくれと、いう悲しい場面だった。今日こそ、少なくとも、ハンカチに目をやるくらいはみせてもらえるだろうと、目をこらしたが、”あぶないとこでした”とのんきに笑っている。またしても、肩透かし。がっかりしてしまった。
番組と番組をつなげる、なんて芸当はCMのないNHKにしかできないことなんだから、冒頭にドラマの感想などを話しあうことぐらいはしてもいいと思うし、視聴者も余韻を楽しむこともできる。できれば、有働由美子さん、得意の”変装”で、毎回、ドラマの中の真央ちゃんスタイルで出場してもらえれば、もっといいですが。
それにしても、陽子先生の生徒のかわいいこと。まるで、高峰秀子先生の”二十四の瞳”の生徒みたいでした。陽子先生も、大石先生みたいになっていきそう。
昨日のフラワーセンター

蔓ばら

透かし百合

鉄砲百合

恋鯉

花菖蒲