気ままに

大船での気ままな生活日誌

横須賀しょうぶ園 まだ見頃

2011-06-22 18:38:46 | Weblog

横須賀線衣笠駅からタクシー980円で横須賀しょうぶ園に着きます。日本有数の規模と自画自賛するだけあって、りっぱなものです。ぼくは数年前に一度、訪ねていて、その菖蒲田の大きさにびっくりしたものです。さて、花菖蒲の咲き具合はどうか、昨日の明治神宮御苑は最高の見頃でしたが、ここは全体的にみると、まだ見頃といえます。”まだ”、というのは一部の菖蒲田は終わりに近づいていますが、真っ盛りの菖蒲田もあり、十分、見頃といえます。花殻摘みのお姉さん(?)も働いていて、素人カメラマンに人気です。紫陽花やヘメロカリス、タチアオイなども咲いていて、まるで天国のようなところです。市立公園ですが、花見酒もできるレストランもあり、ぼくも昼食後だったのですが、枝豆をつまみに生ビールを一杯いただきました。これで3日連続、花菖蒲見物となりました(汗)。これで、今年はおしまいにしようと思っていましたが、今、お茶から帰ってきたワイフが、掛川の花菖蒲もすごいらしいと、お茶の先生が話していた、と聞いてぐらついているところです(大汗)。掛川なんか”こだま”で行けば、すぐですからね。掛川も日本有数の規模なんだろうか、咲き具合は?。明日、出掛けるかどうか、今日も眠れない。

黄色の花菖蒲と水に映る影

お花見レストラン

枝豆の近くにある文庫本は、花菖蒲巡りの合間に読み続けている、村山斉著”宇宙は何でできているか”。ここ、横須賀で読み終えました。わかったことは、ぼくの頭のほとんどが暗黒物質でできていること(汗)。冗談は抜きにしないで(爆)、宇宙のはじまりは?終わりはあるのか?宇宙のエネルギーの73%は得体の知れない暗黒エネルギーであるとか、高校生時代に戻ったような、わくわくどきどきの読書だったです。そのうち紹介したいと思います。

遊んでいるばかりでなくて、午前中は女子大の、大輪先生の市民講座で江戸(古)川柳の勉強をしていました。柄井川柳は自分では川柳をひとつもつくらず、選者だけしかしていない、それでいて、文学史上に名を残す稀有な人らしいです。それに自分の名前が文学ジャンル名になってしまう、これまた、空前絶後の人らしいです。お墓は浅草の龍宝寺にあるそうです。お墓巡りも好きなんで、明日は掛川よりこちらにしようかな。

ひとつ、ふたつ江戸川柳を

役人の子はにぎにぎをよく覚え
江戸っ子の生まれそこない金を溜め (宵越しの金はもたない)
惜しいこと良い後家なれど貞女なり
朝帰り行くときほどの知恵は出ず
女房の焼くほど亭主持てもせず
姑の日なたぼっこは内をむき (嫁が手を抜いていないか監視する)
通り抜け無用で通り抜けが知れ 
芭蕉翁ぼちゃんといふと立ち止まり

 

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夏至の朝

2011-06-22 06:28:07 | Weblog

今日、6月22日は夏至。一年で一番昼が長い日。今日の主役、おひさまの日の出をみました。夏至のころは梅雨どきで、なかなか、みられませんが、今日はばっちり。おつきさまも、半月に近いお姿をちょうど南中にみせてくださいました。

今日は暑くなりそうですね。ぼくは一番長い昼を、めいっぱいあそぶつもりです。一昨日は西、昨日は東、今日は南の花菖蒲を求めて(汗)。

 

ぼくの部屋の日の出

朝散歩のお寺。ギボウシ(擬宝珠)が咲き始めました。

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